長浜町(現・大洲市)を訪れた目的はふたつ。 一つ目は 旧長浜町役場
昭和11(1936)年に建てられたもので、入母屋造の屋根と2階部分の円柱が目を引きますが全体的にはおとなしい感じの建物です。 建物の裏手には伊予灘が広がり、吹きつける強風が雨の訪れを告げていました。
二つ目はこの 長浜大橋
昭和10(1935)年に竣工した可動橋です。 全長226メートルのうち開くのは真ん中の18メートルだけですが、現在も地元住民の生活道路橋として車や人が普通に行きかっています。 定期点検のため週に一度、日曜日の午後1時に開閉されているそうなのでチャンスがある方は見学されてはいかがでしょうか。 戦時中に米軍機の射撃を受けた弾痕も残っているそうです(確認忘れた。。。)。
※おまけ 旧町役場から可動橋に向かう途中で見つけました。 装飾部分がちょっとだけ気になる建物(詳細不明)。
全て愛媛県大洲市長浜町 07年10月上旬
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