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オンラインゲーム・ノックノック

2021-04-29 14:07:01 | ノックノック(雑記の宿)

 オンラインゲームを始めた時は2009年、8年だったかな。東日本大震災前に始めました。

 WindowsXPが定着してVistaがでたぐらいでした。パソコンもその頃に持ち始めまして、始めは仕事用にパソコンを使ったりしていたのですが、怪我を負って自宅療養が余儀なくなってからでした。外に自由に歩けなくなって、どうしたらいいかと思っていた頃からでした。

 モンハンがでたりとか、テレビCMでも子供が食いつきそうなオンラインゲームも宣伝していて、子供もやりたいと言いだして、やらせて見ながら様子を見てたら、子供のほうが他人との接触が怖いようで、ちょろちょろゲーム内を歩きまわっていたら怖くなったのか、すぐにログアウトしたことが印象的でした。

 その後に僕もオンラインゲームを始めるのですが、まずは子供と接触しないようなオンゲーはないかなと思ってました。小中学生とは知り合いたくなかった。高校生はいたとしても、それ以上の年代が僕としての条件でした。

 昔から知っていたゲームで、大人向けなゲームだとしたら『信長の野望』だったらと思い、そのオンラインゲームを家にいる間は続けようと思いました。

 

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 僕が始めた頃はすでに第3弾版になってまして、先輩ゲーマーもすでに沢山いました。

 けど、はじめは感動することばかりでした。ゲーム内で自分が自由自在に動けるというのもありますし、コーエーテクモがだした『信長の野望Online』は、3Dグラフィックはあの当時からみてもピカイチでした。

 僕はゲーム内では破天荒で世間知らず。パソコンやインターネットのこともよく知らないではじめましたから、知人が出来ても会話の内容はチンプンカンプンでいました。書籍のガイドブックを買って、片手に持ちながらゲームをしたりとかで、ネット検索で調べるとか、まだわかんないでいましたから、「ウキペで調べたら?」とかチャットで話されても何の意味かぜんぜんわからずにやってました。

 ガイド本でいちいちページをめくって調べながらやるのが大変で、そのときに電子版もあると知り「電子版を使ったほうがラクかも」と、初めてそう思ったこともありました。

 3年はやっていたと思います。オンラインゲームなのでコミュニティもできていて、オフ会というのもありました。興味はありつつも、遠くに住んでいるので、そこにはなかなか参加できないでいました。

 その間、東日本大震災がありゲームが中断したりと大変なときもありました。聞いた話ですがオンラインゲーム中に津波に流されたユーザーもいたようです。「なんかヤバいかも‥‥‥」それが最後に交わした会話だったと聞いたこともありました。

 震災後オンラインが再開して、次に出た章だったかな。時系列があいまいですが、アップデートしたときにプレミアムパッケージを二つもその時に買いました。

 ゲームを続けてると、複数のアカウントでやってるユーザーさんもいまして、パーティーを組むのにも大変なこともあって、PS2からあったゲームですから、端末を買い換えると1アカウント増えたりと、最終的にはひとりで7アカウントを一度に操作しながらしていたユーザーさんもいました。

 数年ゲームを続けていると、そこでお金の使い合いが目立つようにもなりました。

 ファイナルファンタジーオンラインとか話題のオンゲーも出てきた頃で、ユーザーはそちらのほうに流れて行きはじめたときでした。競合他社との中での運営で、ユーザーの減少で関連したオンラインゲームがひとつ閉鎖したというニュースもゲーム内であった時でもありました。僕も1万3千円相当の物を二つも買うといったことで、お金を使うことがひとつのステータスだと思ったこともありました。

 東日本大震災を境にゲーム内の印象が変わりまして、以前はわりとリベラルな感じで協力プレイにはあっていたゲームでしたが、お金を持ってる者が勝ちとか、攻略に有利なアカウントを持ってる者が勝ちとか、その頃に「勝ち組・負け組」といった言い方が流行ったように存在感をより高く見せようとするユーザーが占拠するようになりました。

 関東エリアに住んでいて、オフ会もわりと参加しやすい地域に住んでいて、顔見知り同士のコミュニティがより堅固になっていました。オフ会に参加できないユーザーはゲーム内では自分たちよりランクは下で、不利なような気にもなりました。僕はその頃に出会ったユーザーの仲にオフ会に参加出来て、7アカウント所有していて、芸能人に知り合いがいて、年収が1千万はある。と言ってたユーザーとゲーム内で揉めたことがありました。

 揉めても顔見知りがゲーム内に沢山いるから、すぐにかばいだてするユーザーも出てきまして、その方と揉めるとお手上げ状態でした。ゲームから出て行くきっかけは

「年収1千万以下のユーザーはオンゲーをするな」が、彼からの主張でした。

 排外的でセレブ思考。「年収1千万以下は来るな」と言われちゃー、そこにお金を払う価値は失せました。

 この新星の章は東北地方をモチーフにした章で、あの頃は東北地方のユーザーが多くいたからという理由で作られた章だったようですが、僕はこちらの章までで課金を停止しました。

 

 初めてのオンライゲームで、クオリティも高くて面白いゲームでした。ノックノック

信長の野望Onlineサウンド・風雲・萌芽・平地・山国・海国

 

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