オルフェアの調理ギルドをだっちゃか！
はい 中の様子を見せてもらおうかと思いまして
おいらが ちいさいときは まだそのようなのはなかったっちゃ
料理は カルミアが小さい頃 母はん なくしてから
おいらが なんとか作って 食べさせてやったっちゃ！
フル二ーの作った料理なんぞ 食えたもんじゃなかったわい
ベコニアの叔母はん！
フル二ーもあのときは まだ子供じゃった！
とくにフルニーはあるものなんでもかき混ぜおったからの
さすがに 幼きカルミヤも 喉が通らんでおったわい
わしが 親を亡くした フルニー兄妹の家へ訪ねて行ったときは
ふたりともガリガリやったわい！
そのあとわしの家で暮らすようになったのだがの！
フルニーは元気がついてきたら！まあー悪さしよる しよる！
しょっちゅう近所のガキ泣かしておったわい！
妹 思いの良い子じゃったがの！
フルニーは、わしの家のまものハウスの家業がどうも馴染めなくてな！
ある日 まもの使いの技も ろくっすっぽ覚えないうちに
妹 一人置いて 出ていきよってな！
技も呪文を覚えずに放浪の旅に出てフラフラしてな！
忘れた頃に ほら！帰ってきよるわい
ほんと どうしようもないやつじゃ！
フルニエさんは 僕の住んでたレーンの村にやって来て
僕がまだ幼き頃から よく遊んでくれました。
とても明るいフルニエさんは、村のみんなを楽しませ
村からはとても慕われてました。
そのうち 料理も作ってくれるようになり
村のみんなに手料理を振る舞うようになり
村ではフルニエさんの手料理をいつも楽しみにしてるのです。
ほほほほ フルニーおまえ！何かを言わせておるんじゃないのか？
違うっちゃ 違うっちゃ 勘弁してだっちゃ
おいらそんなことしないっちゃ あわわわわ
あはははは フルニーはわしに問い詰められと すぐそうなるわい
あいかわらずや あはははは
ベコニア叔母さん もういいでしょ ふふふ
カルミヤ 助けてだっちゃ おいらもう逃げたいだっちゃ
あははは
ふふふ お兄ちゃんたら
はははは 明日はフルニエさんもオルフェアの調理ギルドに僕と一緒にいきませんか？
いくっちゃいくっちゃ 行ってみるだっちゃ！
こんにちは 調理ギルドマスターのポポです＾＾
見学させてもらってもいいですか？
はい どうぞ ごゆっくり＾＾
ポ (*´ェ｀*)ポッ ポポちゃん
おいらも見学にきただっちゃ！
よろしくだっちゃ 見ても いいだっちゃか？
はい どうぞ＾＾
お おいらフルニエって言うんだっちゃ！
こ こいつ ルクスと言うんだっちゃ！
ルクス！ ちゃんとお辞儀するっちゃよ！
ペコリ
え！は はい よろしくお願いします ペコリ
どうぞ＾＾ よろしくお願いします＾＾
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