宮美庵

ふんわり柔らかな心で、日々の暮らしをのんびりゆったり綴るはずが・・・
最近は、なんだか毎日慌ただしい。

美瑛の「新星館」 (須田剋太・島岡達三 美術館 / 高山植物・岩庭園)

2015-09-23 18:41:00 | 道内の旅

美瑛といえば、今や「青い池」というくらい、

自家用車で、観光バスで、みんな青い池に向かい、この周辺はずっと渋滞。

でも私たちは(自慢だけど)有名になるずっと前に何度か観ているので、

渋滞を横目に、余裕の笑顔で通り過ぎる

(これは6年前にガラ携で撮ったもの)

 

で、ここ数年のお気に入りの場所はこちら・・・

美瑛町の新星という丘にある、魅力的な場所。

館長の大島墉(よう)さんが、

14年前に私財を投じて移築した、築200年の古民家には、

司馬遼太郎さんの『街道をゆく』の挿絵画家でもある須田剋太(こくた)さんの、絵画作品や、

人間国宝の益子焼作家島岡達三さんの陶芸作品が、

重厚感漂わせて 静かに並んでいる。

それら、いろんな意味ですごい作品を観ながら最上階へ上がると・・・

大きな窓の向こうに広がるのは、手作りの珍しい庭園と美瑛の丘の風景。 

(この後晴天になり、遠くに十勝岳連峰が見渡せるようになるのだけれど、

残念ながら 撮影時は雨が上がったばかりだった。)

 

その庭園は、館長大島さんが少しずつ植えてこられたたくさんの高山植物や、

その価値を知ると目眩がしそうな岩石がいっぱいで、不思議な風景を作っている。

花の盛りの季節には、もっと華やかだと思うけれど、

この初秋のお庭も、なかなかの趣だった。

 

 

 

大阪でお好み焼き屋を経営していたこともある館長さんは、

司馬遼太郎が小説のモデルにしようと考えたこともあった というほど、

波乱の人生を歩んでこられたらしい。

その型破りなエネルギーと情熱が形になった、新星の丘が、今とっても魅力的!

 

まだまだ進化し続けそうな・・・魅力ある美瑛 新星の丘へ、あなたもぜひ

昨年の訪問はこちら

新星館(須田剋太・島岡達三 美術館 / 高山植物・岩庭園)

〒071-0473 北海道上川郡美瑛町新星の丘  TEL.FAX. 0166-95-2888 

2015年度 4月29日~11月3日 (期間中は無休) 

入館料1000円 (高いと思うか否かは、行ってみないと分からない)

 

追記・・・大阪にも姉妹店 喫茶美術館新星館(クリックしてみてね) があるようです。

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2 コメント

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後ろ姿 (G.S)
2015-09-23 22:06:15
一人たたずむ 後ろ姿の君はいったい誰なんでしょうか。ここは北海道。冬には白い細雪が一面を染めます。
秋分も過ぎこれから日が短くなり、灯りと人が恋しくなる。そんな季節が近くまできてます。

札幌は
舞う雪ばかり
君が里
水面の雪も
流れに消えむ

Unknown (みやび)
2015-09-24 09:23:22
細雪に染まる・・・
美しいコメントありがとうございます。
現実はもっと過酷なので、
冬のことは思わず、
まだまだ初秋の穏やかさの中に
たっぷり浸っていたいです

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