今日は曇り時々晴れ。今日も朝９時くらいに目が覚めた。カーテンの外を見ると、上空には灰色の雲が広がっていて、日射しの無い生憎の空模様である。外は弱い北よりの風が吹いていて、湿った空気がヒンヤリと感じられた。
日中は雲と雲の合間から青空が顔を出して、日も射してきた。昼間の最高気温は23℃で、朝よりは湿度が幾分下がってきたものの、空気が湿っぽく感じられる。午後から南よりの風が吹いてくると、再び雲が広がってきた。
今日は夏の替えズボンをクリーニングに出そうと、午後になって外出した。電車に乗って立川駅に出ると、駅北口にあるクリーニング店にスラックスを持ち込んだ。その後、気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をすることにして、駅南口に出た。久しぶりに立川のドトールコーヒーショップに行くことにして、ペデストリアンデッキからすずらん通りに降りると、通りの入口左手にあるビルの１階と２階にあるカフェ「ドトールコーヒーショップ 立川南口駅前店」に入店した。
１階のレジ前のカウンター席の１つを確保すると、レジ横のショーケースの中のケーキが並ぶ棚の上を眺めた。注文したのは「ショコラムース」のドリンクセットである。ドリンクは温かい「ココア（ホット）」を飲むことにした。レジでスマホのｄポイントクラブアプリを起動すると、クーポンを提示し、Ｓサイズの料金でＭサイズのドリンクを注文するサービスアップのサービスを受けることにした。
代金を支払い、ケーキとドリンクの載ったトレーを受け取ると、トレーに冷水を注いだコップを置いて、確保したカウンター席に運んだ。
紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やを少し飲んで喉を潤す。続いて「ココア」にシュガーを入れると、スプーンでかき混ぜてカップを傾けた。クリームが浮かべられた甘いココアを飲むと、なんだか気持ちがリラックスできる。優しい甘さに濃厚なカカオの香りを楽しみながら「ココア」を飲んだ。
「ココア」を半分くらいまで飲んでしまったところで、「ショコラムース」を食べることにする。
「ショコラムース」はベルギー産チョコレートを95％使用（チョコレート全体に占める割合）したチョコレートケーキで、ショコラスポンジの上にショコラムースを重ねたものを交互に６層重ねたケーキである。
ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。舌触り滑らかな口どけのよいショコラムースにしっとりとやわらかいショコラスポンジがケーキ全体にボリューム感を与えている。カカオが香る、ビターで大人な味わいを楽しめる濃厚なチョコレートケーキである。
ケーキを食べてしまうと、再び「ココア」を飲む。ショコラにココアはマッチしている。チョコレートケーキの余韻を楽しみながらココアを飲んだ。
少し、活字が読みたくなって、デイパックの中から読み物を取り出すと、しばらく記事に目を走らせた。カップの中のココアが無くなったところで、コップに残った冷水を口に含みながら、読み物を読む。
コップの中の冷水が無くなったところで、我に返った。時計を見ると、店に入ってから優に１時間が過ぎてしまったようである。食器を返却すると、帰り支度をして店を出た。
立川駅から電車に乗って帰宅の途につく。時計の針がまだ17時を回って間もないというのに、もう暗くなってきた。夕方になって再び北よりの風が吹いてくると、気温がぐっと下がってきた。
アクセス
トータル
