2月5日の山行き記録はヤマレコをご覧ください。
198晴天の高見山・霧氷は何処へ&たかすみ温泉 [大台ケ原・大杉谷・高見山]
正月明けから高見山へ行こうと何度も計画していたがついに実行した。曇りの日の霧氷は絵にならないので行きたくなかったからだ。
2/5の天気予報は晴天。日曜で混むだろうと早出した。天気は晴天でバッチリ。
気温も、高見平野で-5℃。ところが下から見上げた高見山山頂は白くなく不安がよぎる。
ヤマコレ、2/4の記録で山頂は吹雪だったのに。 降った雪も重く湿った感じ、その上に霧氷の残骸がたくさん落ちていまいた。
昨日、冬型が緩んだせいで気温が上がり、高見山の霧氷はほとんどが解け落ちてしっまたのだ。こんなこともあるのだと知った。
山頂に近づくにつれ北斜面の樹に僅かだが霧氷が残っていた。やはり晴天の霧氷は絵になります。
次々シャッターを切った。結構、良い写真が撮れました。遠くの山並みは晴天なのに霞んで、ぼんやりした感じ。
今日は、大阪市鶴見区の青年(背中から湯気)と出会い、温泉まで一緒していろいろ山談義に夢中になり楽しかったです。
高見山頂・展望台から南に明神岳・国見岳・薊岳など台山脈 南西に大普賢岳・山上ヶ岳など大峰山脈
避難小屋前から西、遠くに金剛山
南、台山脈の山並みが続き、遠くに明神岳・国見岳・薊岳。 その右手、遠くに大峰山脈の大普賢岳が尖って見える。
山頂から北西、中央下の白い付近が高見平野の集落。たかすみ温泉がある。奈良交通のバスはここから近鉄・榛原駅へ
山頂北側の急斜面に霧氷が
細い枝の霧氷は、気温上昇で解け落ちている。山頂の気温は-5℃だったが。
日が登るに連れて、この霧氷も落下するのでは
青空に似合う霧氷、細い枝の霧氷はすでに落下
高角神社の祠の下から北、北部台山脈。天狗山、船峯山、黒石山の稜線。ここの尾根沿いを差杉峠まで下って行きたいのだが。
山頂から東方面、三峰山にマスダカ山か。三峰山までの尾根もテン泊で歩きたいが雪が消えないと難しいですね。
太陽は左から、右の北側は陰。 高見山の北斜面は急で強い風を受ける。その方向に霧氷が発達しているのがわかる
霧氷が殆ど落ちている
今朝6:24、夜明け前の高見山、付近は-5℃。高見平野は白銀の世界。路面も残雪に融けた雪が凍結していた。
高見平野から高見山を仰ぐが、山頂が白くない、不安がよぎる。登山道から見える山頂も?
早くも高見杉付近で汗が、暑くてジャケットを脱ぐ。 その先も標高900m付近でも樹木は白くない。
1000m付近も綿帽子のような景色。霧氷はいったい、何処へ。
ようやく、山頂(1248m)付近に樹氷が残っていた。積雪は1mほど
山頂は無風、気温は-5℃だが暖かい。登ってきたばかりの鶴見の青年が上着を脱ぐと熱気で汗が湯気となって立ちのぼる。
高角神社の祠 南斜面は陽射しを受け、霧氷は殆ど解け落ちている
山頂から大峠へ下る。前日の土曜に大勢下ったようで足跡がいっぱい。ソリで滑った跡も
大峠から小峠の登山道で大勢の方とすれ違う。ほとんの方は、霧氷号バスで来られたようだ。 小峠の駐車場。
小峠で一休みの登山グループ 小峠から直登150mで小峠分岐へ行くコースと、大峠コースに別れる。
朝7:00、たかすみ温泉の駐車場、たかすみ温泉は東吉野村営の日帰り入浴施設。2000年の開湯。いい湯でした。