サランヘヨ 登山

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195金剛山・氷瀑めぐり(ツツジオ谷&モミジ谷)

2012年01月31日 | 登 山

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       195金剛山・氷瀑めぐり(ツツジオ谷&モミジ谷) [金剛山・岩湧山]


金剛山頂は今日で8日間連続の氷点下。-4℃~-8℃が続いている。このところの寒波で滝が氷瀑しているのでは期待して登った。
今回はモミジ谷の二の滝とツツジオ谷へ下って、第6堰堤・滝へ登り返すという、欲張ったコースを取った。
どちらの滝も大きく発達していたが完全氷瀑まであと一歩でした。2月初めも寒波が来るという。
このまま、あと1週間、低温が続いてくれれば完全氷瀑になりそうだ。

ツツジオ谷、二の滝の氷結状況
 
モミジ谷、第6堰堤・滝の氷結状況、完全氷瀑になるか


今朝の千早赤阪村の気温は-2℃、ロープウェイへ続く道路は凍結防止剤がまかれ凍結していません。

ツツジオ谷の入口からアイゼンを装着

腰折れ滝はほとんど凍っていません

腰折れ滝の滝壺                          一の滝は相当氷結してます

ツツジオ谷からタカハタ道(尾根筋)へ上がる

尾根道は30cmほどの積雪、山頂は小雪

国見城址広場からの展望

この日のかまくらは高さ2mほどに成長、いつもの柴犬

山頂は-4℃

尾根筋に沿って、モミジ谷へ下る

ブナの原生林の中をモミジ谷へ激下り

モミジ谷、標高1000m、沢の水量は多く、川面の氷結が美しい

モミジ谷から急斜面を登る
 
晴れ間が出ると絵になる

ちはや園地の展望台からの展望は素晴らしい。360℃のパノラマ。月曜日は雪だるまがあちこち多く現れる。

展望台から金剛山頂と湧出岳(電波塔3基)

大阪湾から六甲方面                                大峰方面は雲がかかっている

文珠尾道、下山口付近のブナ自然林、樹氷が美しい


文珠尾道の途中3箇所に休憩ベンチが有り、展望も素晴らしい

植林帯の中を激下りする。いくつか分岐があるが下で合流する。

下山後アイゼンを外すと、買って1ヶ月のアイゼンの留め金具が破断していた。4箇所全て。破断面は金属疲労のようだ。