曽爾高原のススキを見に行った。今日は風があるのでススキの穂が気持ちよさそうに揺れていた。
曽爾高原の12km手前、目の前にひときわ特徴のある兜岳と鎧岳が現れる。
曽爾高原だけでは物足りないので、朝一番足慣らしに、兜・鎧に登った。ここは笹藪に覆われていた。
兜岳から目の前に鎧岳が見える。遠くはこれから行く曽爾高原のススキ原、右端は古光山。
兜岳登山口に車を止め、鎧岳までピストンした。3時間、出発点に戻って、湯を沸かし温かいコーヒーと
食パンをトーストして味わった。一息ついて今日のメイン、曽爾高原へ移動した。
ここから今日のメインコース、曽爾高原・ススキ原の散策と二本ボソ・倶留尊山登山に出かけた。
初秋のススキの大海原が出現。さえぎるものがないので倶留尊山へ登る上部からの大展望はすばらしい。
二本ボソから倶留尊山にかけての標高900m付近は紅葉が始まっていた。
二本ボソ・・・おもしろい名前の山だが入山料¥400が必要。
ここは標高950mから1000m、緑の樹と紅葉した樹が重なって、初秋らしい写真が撮れた。
倶留尊山から南南西方向に一直線に、手前が二本ボソ、古光山、一番遠くかすかに見える高見山。
帰路、立ち寄り温泉、お亀の湯に寄った。平日なのに観光客で駐車場はいっぱい、案の定、お風呂は、
年配のお客さんでごった返ししていた。ススキ見物に来たお客さんが大勢立ち寄っていた。
今日の山野草
リンドウ ウメバチソウ イナカギク ママコナ
アキノキリンソウ アザミ ゲンノショウコウ アケボノソウ
センブリ
山行き記録は、ヤマレコ annyon のページを見てください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-142264.html
今後、これまでの登山記録を順次アップしていきます。
利点は、全国・同好の方々と山行記録が共有でき、役立ち情報や便利機能が多いことです。
これまでは、利用するだけでしたが何か身勝手すぎると感じました。
自分のデーターも入力し活用してもらえたら良いのではと思い、ヤマレコ デビューしました。
ヤマレコには、兜・鎧・倶留尊山・古光山をぐるりと周回されているタフな方がおられた。
ここは、テントを担いで行くにも良いところです。