バイエルンサポの皆さ~ん、フンバフンバしてますかー?\(^∀^)/
いやもうとにかくもう、どこから書いたらいいのやら・・・(´∀`)
13年5月1日 UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 2nd leg バルセロナ 0-3 バイエルン・ミュンヘン
(2試合合計ゴール数0-7でバイエルンが決勝進出)
kickerの採点も合わせてどぞ
交代:グスタヴォ(67シュヴァインシュタイガー)、ティモシュク(74マルティネス)、ラフィーニャ(77ラーム)
サブ:シュタルケ、ダンテ、シャキリ、ゴメス
得点:ロッベン(48アラバ)、ピケ(72オウンゴール・リベリー)、ミュラー(76リベリー)
カード:■ ダニ・アウヴェス、ピケ、ロッベン
UEFAが選ぶMoMにリベリー(バイエルン)、kickerが選ぶMoMにシュヴァインシュタイガー(バイエルン)
まさか
まさか
信じれない!2戦合わせてバルサ相手に7-0て!
史上最強のバイエルンが、ヨーロッパサッカー史に残る伝説を作り上げました。
4年前の雪辱、…を、大幅に上回ったスコアと試合内容。
強い!強すぎる!
あまりに凄過ぎて、絶句するしかありません。
痛快とか爽快とか通り越して、なんかちょっと恐い! (汗) これは本当にアタシのバイエルンなの?とか…。
前半のうちは、やはりカンプノウ、前節よりは少し手こずってるかな、という気はしたものの、試合全体を見れば完璧完勝でしたね。
決勝戦での出停が心配なシュバ、ラーム、マルティネスを、カードが出る前に下げさせる余裕も出来ました。
おかげで無事に、全員ウェンブリーに行けます!
フースバルゴット!シュヴァインシュタイガー!
1st legでもいい仕事をしていましたが、ワタシの目には、今回は更に上回っていたような気がします。
ピッチの中心で守る!攻める!締める!
すべてが正確無比、そしてアグレッシブ。なんという存在感!なんという重厚感!
しかもクリーン!ご存じ出停リーチでしたが、無事にカードなしで乗り切りました。
まさに神!途中退場してしまいましたが、文句なしのMoMです。
出たー!(゜∀゜)
針の穴を超えた、超細いコースを華麗に繊細に突いた、スーパーナノテックゴーーール!!!!!
バイエルンの勝ち抜けをほぼ決定づけた重要なゴールを、この大一番で、あんな美しいものを!
思わず3年前のマンU戦のゴールを思い出したので、あの時使った「ナノテックゴール」というコリアンダー用語を引っ張り出してしまいましたよ。当時自分は、「ジダンの"CL史上最も美しいゴール"を超えた!」と言ったのでした。
これぞロッベン!こんなゴールが見たかった!むっちゃ嬉しいです!素晴らしいものを見せてくれてありがトゥー!←なんとなく礼が言いたい気分
ダニエルよくやったー!(T∀T)
おそらく、出停リーチのダンテに代わってのスタメン出場。
ファンブイテンファン(ややこし)しか気にしていなかったかも知れませんが、実はメッシやイニエスタのような小型選手にちょこちょこ走り回られるのが苦手なのです。1st legでボアテンクが起用されたのもやむなし、と納得していました。
そんなわけで今回かなり心配でしたし、「やべっ(汗)」と思うシーンも数回ありましたが、小回りやスピードで劣る分(?)、先読み力が冴えていました。と思います。無失点勝利に大きく貢献!
この写真は違いますが。
ロッベンゴールの時に、ダンゴになって喜んでる選手たち一人一人に、アタマをぺしぺし☆して祝福していたのが印象的でした。
バルセロナはどうもモチベーションがはっきりしない感じでしたね・・・。
メッシ依存が最悪の形で露呈したとか、試合を放棄したかのような監督の采配どーなのとか批判されているようですが、それは我々がすることではありません。
覚醒させる隙を与えなかったバイエルンも強かったのでしょうが、バルサ側にも問題があるんだろうな、ということは感じました。
世界最強の名を欲しいままにしてきたバルサ、もともと打たれ弱い面はあるのかも知れませんが、しかしあそこまで魂が抜けた彼らの姿は、少しばかり衝撃でした。何か見てはならぬものを見てしまったというか…。そしてそれをあぶり出してしまったのは他ならぬ我がバイエルンなのだ…。
というわけで
ほんの一部の選手のことしか書いてませんが(^^ゞ、今シーズンのバイエルンは「全員フットボール」!
他の選手のことはいわずもがな、ということでご理解ください。
アナタの好きなあの選手もこの選手もみんな本当に良かったし、みんなが心をひとつにして勝ち取った勝利なのです。
行くぜウェンブリー!
決勝戦の相手はご存じドルトムント!
・・・・・・(^_^;)。
ブンデスファンとしては史上初ドイツ対決ひゃっほう!と言うべきなのでしょうが(ドローの時点ではそう思っていた)、しかし、(先日もちょこっと言いましたが)ここに来て、今シーズン一番負けたくない相手と最後の最後で当たるとわ、という気持ちの方が大きくなってしまいました…(汗)
ぐはぁー、も、もう勝つしかない!やれる!…やれるはず。たぶんきっと絶対おそらくメイビーシュアリーアクチュアリー…
2年連続&4年間で3回の決勝進出、バルセロナに素晴らしい試合で勝ったことは、これからもずっと誇っていいことではありますが、しかし、それはそれとして、まだビッグイヤーを勝ち取っていないことを忘れてはなりません。決勝に進出した時点で満足してはいけないのであります。
くしくも、週末のブンデスリーガはそのドルトムント戦。
すわ!CL決勝の前哨戦か?と言われてますが、お互い手の内を見せる必要ないですし、メンバー落とすんじゃないですかね。なんか変テコな試合になりそうな予感ですよ。
ドルトムント戦には全部勝ちたい、と言ったことがあるかも知れませんが、撤回します。こうなったらリーグ戦はもう負けてもいいです。
チャンピオンズリーグで勝ちさえすれば!
おまけ。こんなことがあったみたい。
フンバって喜んでる最中にファンが乱入!
まぁ、危害を加える意図はなかったようですし、なにしろみんなゴキゲンだから、ティモが蹴りを入れたりハグしたりして遊んだようですが・・・
そこはやはり、係員に連れ出されることに。
ところがそんな彼にリベリがなんとユニフォームをプレゼント。なんだそりゃ。どうなのそれ。
余談
もはやいつものバイヤンマフリャーを巻くことすらなかったウリ。それでもバルセロナまで応援に来てくれた。
ますますのっぴきならないことになってるようで、ワタシはかなり心配しています。
ブレーノやリベリはじめ、過去、問題や過ちを犯したバイエルン選手や関係者はいたはずですが、そのつど、ウリが助けてくれました。
今度はバイエルンや我々が、ウリをサポートする番なのではないでしょうか。
ハインケスも「この勝利はウリの為に」とコメントしたらしいですしね。
体裁もありますし、バイエルンの役職を解かれることもあるかも知れませんが、それでもウリがバイエルンの一部であることには変わりありません。MIA SAN ULI. と、私個人は思っています。