18年6月15日 グループB ポルトガル 3-3 スペイン
なんだこの白熱のスーパーゲームは。準決勝か?!(^□^)
グループリーグの初戦でこんなどえらいカードが組まれること自体がクレイジーなのだが、抽選は公正に行われたということでもある…。
アタシゃスペインもポルトガルもクリロナもさほど好きではないですが、それでもこの試合は見るべきだし見て良かった、と思いました。
(via sixpad)
クリロナ劇場になっちまったけどな…。バロンドールと大会MVPは決まったね。
跳べ!ロナウド。
まんまとPKゲット。そして自分で決めた!(↑この画像はPKゲットのシーンじゃないかも)
ナニゲにクリロナはけっこうなダイバーだと思うのですが、スーパースターゆえに「ちょっと相手の足がかかってるからしょうがないですね~」と許される。
前回W杯のロッベンだって「ちょっと相手の足がかかっていた」のに、やいのやいの怒られて、「だからロッベンは嫌いなんだ」と叩かれる始末。
なんなんだこの差は。
謎のヤギ(?)パフォ
クリロナ2点目はデヘアのキャッチミス!むずかしいシュートだったのかも知れませんが…
これもデヘアのミスではなく「名手デヘアも取れないぐらいのすごいシュートですね~」とほめられる。まぁ、ミスを叩く姿勢は好きじゃないから、それでいいんですが。
と、いろいろケチをつけましたが、3点目は文句付けようがない、素晴らしいFKでした。巻いたシュートが壁を越えてゴールの隅に収まるという…
代表戦でのロナウドは正直、そんなに大活躍してるイメージがなかったのですが、今回はスペイン相手に堂々のハットトリック!
33歳にしてキャリアのピークをどんどん更新しているなぁと思うと、そこはやっぱり凄い選手だと素直に認めます。
イケメンでスカしてるから、どうしても妬んじゃうんだけどね~
就任3日目のスペイン・イエロ監督はよくやったと思うの。
ディエゴ・コスタもクロロナに見劣りしない2得点!途中で交代退場しましたが、フル出場していたら、もしかして…?
我らのチアゴも途中出場しましたが、見せ場なく…トホ
クリロナのFKもすごかったが、このナチョのシュートも、曲がる魔球がポストに当たってINするという神ゴール!!
似たようなプレースタイルの両チーム、レアルとバルサとアトレティコの選手がどっさり。
どっちがボールをキープするでショー、的なダルい時間もありましたが、ふり返ってみると、取って取られて取り返して、という、試合前の期待にたがわぬスペックタクルショーでした。
W杯は全部で64試合あるというのに、いきなりこんなすごい試合で、この先どうなちゃうんでしょう(゚∀゚)ワクテカ、的なことを実況の人がコメントしてましたが、いやはや。楽しみです。
しかしこんなハイレベルなチームが2つもいるのだから、グループの他のイランとモロッコはノーチャンスではないかい(汗)