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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

14節:レヴァークーゼン対バイエルン

2014-12-08 23:57:08 | バイエルン・ミュンヘン

本題とはまったく関係ありませんが…

 

なおすぃ(涙)

 

 

 

試合終了と同時に泣き崩れる直志はやっぱり熱い男だった!そしてそんな直志を抱き締め、サポといっしょにチャントを歌って盛り上げるチームメイトたちもみんな素敵だ~(T∀T)感涙
えねっちけーBSでは映りませんでしたが、後から公式サイトやローカル番組や試合を現地観戦していたグランパスサポさんたちのつぶやきや写真などを見て、胸がいっぱいになりました(;_;)
試合も最高だったし、素晴らしい形で送り出してもらえて、直志はほんとに幸せ者ですね
(最後の公式戦が最低の試合内容で、あげく本人も退場で対戦相手サポのブーイングで送られたファンボメルを勝手に思い出して、あまりに真逆すぎて苦笑いしてしまった)

いやはやそれにしても、大宮をJ2降格の崖っぷちに追い詰め、浦和を絶望の底に叩き落とした名古屋の"さいたま連続斬り"には興奮しました!
最初からこんな戦いができていれば、もっと上の順位にいたろうになぁ、と思いますが、この土壇場力の源は、直志と玉田のために花道を作るんだ!という選手たちの意気込みもあったに違いないよ…。

はっΣ(T∀T)

すみません、全然関係ない話を長々と。
そんなわけで名古屋のアシストのおかげで優勝したガンバ大阪は、聞けば一時は13ポイント差もあったものを見事にひっくり返したそうです。
我がバイエルンミュンヘンとて、どんなにゲーム差が開いても、ヘルプストマイスターになっても、ゆめゆめ油断してはならぬのであります。
相手は目下3位の難敵、レヴァークーゼン!

と、無理やりつなげたところで(汗)

14年12月6日 ブンデスリーガ 第14節 バイエルン・ミュンヘン 1-0 バイヤー04レヴァークーゼン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ローデ(2.5)(46ゲッツェ)、シュヴァインシュタイガー(88ミュラー)、ホイビェルク(90+2レヴァンドフスキ)
サブ:ツィンゲルレ、ダンテ、ガウディーノ、シャキリ

得点:リベリー(51アロンソ)
カード: ソンカストロベララビ

MoM:ローデ
今節のベストイレブンにベルナト(初)

 

やったぜリベリゴール!(≧▽≦)

よくやってくれてはいるのですが、どうしても絶頂期の輝きを取り戻し切れない中で、ゴールを決めてくれて嬉しいです。
前節に引き続き、うまく抑え込まれてしまってこちらも思うように仕事が出来ていなかったアロンソのパスから、というのもさらに嬉しい。
しかもこのゴールがバイエルン100ゴール目!アーンド、この試合で、フランス人選手としてブンデスリーガ最多出場記録を更新したそうで、いろんな意味で記念になりました。

 

 

いや~しかし、さすがレヴァークーゼン、歯ごたえある強敵でした。
しっかり組織された守備と強烈カウンターは、今まで対戦したどの相手よりも脅威だったかも知れません。ささいなミスも許されない緊迫した展開!
ベララビ恐いソンくん恐い((゜д゜;)))
チャルハノールの飛び道具も恐いので、FKやミドルシュートを絶対に打たせるわけにいかないし。

…ただし前半限定でしたけど

後半に入ってバイエルンがローデを入れたらこれが大当たり!
サビたネジにクレ5○5を吹き付けたように、停滞していた攻撃がつるつるとよく回るようになり、ついに値千金の先制ゴール!(≧▽≦)

 

ローデはボランチだと思ってましたけど、トップ下というか、攻撃的な仕事もよく出来るのですね。ペップが絶賛するわけだ。
少ない出場時間にアピールしたい、というモチベーションもまんまんだったでしょうし。
(ただ、そこはシュヴァインシュタイガーでもイケる気がするのですが、まだまだコンディションが上がってない、ということなのでしょうか…)

ゴールをきっかけにゲームを取り返し、いつものように圧倒したバイエルンですが、結局のところこの1ゴールしか決められなかったのは、ちょっとどうかと思わなくもなく。
まぁ、そこはレヴァークーゼンが必死に持ちこたえた、ということなのでしょうか・・・。

ローデを入れたペップの采配ももちろん効いたとは思いますが、個人的には、苦しい時間にどうやってしのぐか、というところに格の違いというか、修羅場での経験値の差を感じました。
前半バイエルンは劣勢で苦しみましたけど、冷静にかつ自信を持って、その時に出来ることをして、チャンスをうかがっていたと思います。
反面レヴァークーゼンは後半に入って、さらに失点して以降は、疲労もあったでしょうけれど、頭に血が上って慌てふためいて自滅してしまったように見えました。(自滅と言うほど酷くもなかったですが)

ま、ざっくりまとめると、やっぱりズーパーバイヤンは、驚くほどに強いんだ~♪(゜∀゜) なのでありました。 ←ざっくりすぎ

 

 
長い間、「どこが良いのかよくわからん…」と思っていたベルナトでしたが、ここに来てだいぶフィットしてきたような。やっぱりなじむのに時間かかってたのかしら。

 
鼻血タラ~リ
 
この時ペップは「10人で試合したくないんだ。早う早う!」(←?)とドクターにプレッシャーをかけていたそうです。
 
Dr.ミュル「うっせーなーもう、ほらムギューっと」ロッベン「ふがががが、力づぐで抑えるのやめで(涙目)」(うそ)

 
腹回りが気になるお年ごろ

 
「そこを何とか~」「ダメよ、ダメダメ♪」

 
レヴァークーゼンのカピテン、ロルフェスはこの後、シーズン後の現役引退を表明しました。
フィジカルにも問題がないらしく、早すぎる引退に残念至極ですが、マネージメントの仕事をしたいらしいですね。カーンみたいに大学に行ったり資格取ったりするのかな?

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ところで

(キャプチャ画像です)

明日のCSKA戦の前に、ついにファンブイテンのお別れセレモニーが行われるみたいです!わーん嬉しい!でもちょっと寂しい!
やっと公式。心を込めて送り出してあげてね…。リベリとの最後の(涙)ラブラブ2ショットも忘れずに… 


2 コメント

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レヴィ (Ribery)
2014-12-09 22:18:06
ドルが情けない前半戦。
薬屋さんが魅せてくれましたねぇ~


前半だけΣ( ̄□ ̄;


おぉ~バイエルンってこうやって対策するのか!!って思いました。
単にドン引きだけではなく、こういう対処方法もあるのだなぁ~と感心。

ホント前半だけΣ( ̄□ ̄;


あれを90分出来るクラブは世界でも片手に満たないんだろうな~と、それだけバイエルンの”90分サッカー”の完成度が高いのかな~とも思いました^^v

ローデはきっかけであって薬屋があれを90分出来るようになったらシルバーコレクターも卒業なんだろうなぁ~と。
が、ローデは素直に褒めたいです。逆にちょいちょゲッツェさんが90分間で十二分なパフォーマンスを披露出来ていないな~と思ったここ数試合。

でもそれ以上にやっぱりレヴィですよね。
どうしちゃったんでしょ?(^^ゞ
ここ数試合「それ外すんすか?!」ってシーンが多数。全部とは言わないけど、それなりに決めていればザキオカさん頑張っているけど、得点王はレヴィのはず!!!!なのに・・・。
焦りなんですかね~ちょっとしたズレなんですかねぇ~よくわかりませんが、今後CL含めレヴィの決定力が必要なので、”さすがレヴィ!”って叫びたいんですよ(^^ゞ
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> Riberyさん (コリアンダー)
2014-12-10 17:16:19
前半のレヴァークーゼンはアグレッシブプレス&がっちり守備からのカウンターの鬼でしたね!(はたしてあれをゲーゲンプレスと言うのかどうかわからないのでいつまでたってもニワカから卒業できない自分
あれを90分続けられたら恐いですね…(汗)。とはいえ長い試合時間中あんなハイペースはなかなか続けられないので、テンポの落とし所とか劣勢の時にどうしのぐかとか、そゆところがもっと巧くなったらさらに脅威になるかも知れませんわね。とわかったようなことを言ってみる。
レヴァンドフスキのことはあまり心配してないんですが、ゲッツェやミュラーがここんところパリッとしないのは気になりますね。特にゲッツェはこの試合なんであんなに消え消えだったんでしょーか。シュバもなかなか長時間プレーできないし、W杯王者はやっぱり疲れてるのでしょーか??
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