「直志と苦楽を共にした14年間は俺達の誇り 2001-2014 ありがとう!この先も名古屋の直志」
ロマンチックなタイトルですが、これにはちょっとした伏線があったものですから(^^ゞ
その割に内容が(略)申し訳ありません(汗)(3回目)
直志へのお別れセレモニーが終わった瞬間、チャントと共にサポ席にこんなコレオが!
うわああ!素晴らしい!
こういうコレオを生で見たのは初めての経験です。感動しました。
直志も感激!深々と頭を下げます。
その後、1年間の応援に感謝の挨拶がてら、チーム全員で場内一周。
直志はひとり離れて、ファンに丁寧に挨拶をしつつ、ゆっくり後からついて行ってました。
ゴール裏のサポ席の前で記念撮影。
そして胴上げ!わああもうう感無量~~
玉田も上げちゃえ!
ケネディ…は、腰を痛めてるらしいので気を使ってか、囲んでばんざいするだけのエア胴上げ(?)。
玉田がメガフォンでサポーターに挨拶。
そして直志!
何を言ってるのかまったく聴き取れませんでしたが、後からサポ席のファンの方が撮影した動画を見ましたら、改めて14年間の応援に感謝する内容で、皆さんといっしょに名古屋で戦ってきたこと一生忘れません、と語っていました。
いくら言っても足りないという思いだったのでしょう。何度も何度も、ファンへの感謝を口にしていた直志。
トレーニングセンターでファンサービスをしている時も、一人ひとりに丁寧な対応をしていて、誠実な人柄がしのばれました。
この期に及んで、ますます好きになっちゃいましたよ←タイミング激遅
最後の応援チャントを、名残を惜しむようにじっと聴き入る。
そしていつまでも鳴り止まない直志コールに送られながら、ついに彼はピッチを後にしたのでした。
・・・・・・。
中村直志が代表チームに選ばれていたら、自分は日本代表のファンになっていたかも知れないな~とぼんやり思います。
それでも、たった1試合でも、あのオシム監督に呼ばれてプレーできたことは、ひっそり誇ってもいいのではないでしょうか。
かれこれ7年ぐらい直志なおすぃ言って来ましたが、正直、オリボメダニエルに比べたら実にユル~いもので、そんなに思い入れてるつもりはなかったんでございます。
普段は勝敗checkだけで、それすらサボってたし、直志が怪我離脱したとかいう話も、なんとな~く小耳にはさむ程度。フルで見た試合は数えるほどしかなく、1試合も見なかったシーズンすらありましたしね(←何だと)。スタジアム観戦するようになったのはここ2年ぐらいですし。
前にも書きましたが、もっとちゃんと応援すればよかった、と後悔しきりです。
なので、14年間ありがとう、と言う立場にはありませんが、それでも、この場に来て、見送ることが出来て本当に良かったです。
昨今、第一線で、ひとつのチームでプロサッカーキャリアを全うする選手はとても稀少だと思います。だからこそ育まれた、クラブやサポーターとの幸福な愛情物語の一幕を見届けさせてもらって、幸せでした。
と。ちょっとウルっとしながらしみじみしていたら
ランクル賞(シーズンMVP)の表彰式が始まったー!
いやいやいやいやいや(^△^;)
まだしんみり余韻にひたっていたいのに、この能天気なノリは…。。。
空気感のズレに気持ちがついていけず、そして表彰式がいつまで続くかわからなかったので、本っっ当に申し訳ないのですが、「最後までお付き合いください!」というアナウンスを背中で聞きながら、スタンドを出てしまいました。
ととりあえず、永井おめでとう!(取って付けた)
スタンドの外ではグランパスくんファミリーの大撮影会が行われてました。
コロコロ転がってポーズ作って、どこまでもサービスをしている姿があまりにかわい過ぎてモエ~モエ~!!(←しみじみ余韻は何処行った)
翌日、ふたたびトレーニングセンターへ練習見学に行きました。
そこでようやく念願の、直志との2ショットを撮ってもらいました。
これでいよいよ、名古屋グランパスの選手としての中村直志とはお別れです。
この場を借りて、わたしに中村直志という選手の存在を教えてくれたブロガーのY様と、スタジアムやトレーニングセンターに連れ出して、直志愛を盛り上げてくれた直友(なおとも)のT様に感謝します。
そしてもちろん。
ありがとう!直志!
(←6年前に描いた)
ま、まあ、本人が納得して楽しんでいるなら問題ないんでしょうが、もしも直志が大喜利の座布団運びするようになったらやっぱりトホホです(´Д`)性格的に似合わない気もしますし。
何をする予定なのか知らんのですが、表に出るような華々しい仕事じゃない気がします。テクニカルスタッフとかかなぁ、とぼんやり想像。ファンとしてはやっぱり指導者を目指して欲しいところですが…。
さすがにボメのようには追っかけられませんので、今後はどこでどうしてるのか、事実上の行方知れずになってしまう恐れが…。うっ、そう思うと改めて寂しくなっちゃった(T_T)
私がひっそり応援している「中村といえば憲剛」在籍のクラブでも、昨シーズン、海豚一筋のレジェントさんが現役引退してとても寂しかったのですが。。。
その彼は指導者になる予定が一転してクラブのプロモーション部勤務になり、何故か今はホームゲームの日に子供相手に隠れん坊してたり、大喜利の座布団運んでたり、謎のコスプレしてたり.... (・_・)ぽか~ん(恐ろしいクラブだわ、風呂ハイーレ)
さすがに名古屋さんところは元選手をそんな扱いしないとは思いますけど、現役引退後も温かい目で見守りましょうね。(現役引退後におかしなことになっちゃうのだけはイヤ!)
浦和には気の毒なことでしたが、わたしにとっては、優勝チームがどこになるかより、直志の選手生活が勝利で終われるかどうかの方が大事だったので、とっても嬉しいです直志は試合が終わって号泣していたみたいですよ…(T-T)
闘莉王は怪我で途中退場してしまいましたが、試合後に失意の浦和サポから拍手をもらったらしい、という記事を見ました。熱い闘志でチームを引っ張っていくキャラクターは、どのチームでも愛されているのですね
私は、コリアンダーさんの影響で?直志選手を見るようになったのです。「中村といえば直志」でしたよ。闘莉王が来て、グランパスのことも気にかけるようにまりました。でもサポの方々には申し訳ないユルユル応援でしたが…。なおすぃは、一つのクラブでずっと愛され、プレーして来たのですね。
今日(6日)はJリーグ最終節ですね。…って、相手は闘莉王の古巣ですか…!
コリアンダーさんがこのコメントをご覧になる頃はどうなっているでしょう。いい形でしめくくることが出来るといいなぁ…。