タイトルはオランダですが・・・
デンマーク、ベスト8進出おめでとう!!!
どうしてもこれが言いたかった。
元バイエルンのホイくん擁するデンマークを密かに応援しておりました。
そんなにがっつり情報集めてるわけではなく、顔と名前が一致しない選手も多いし、基本システムがどーとかさっぱりで、語るべき言葉はありませんが、なんとか頑張って、行けるところまで行って欲しいのです。
第1戦でエリクセンが卒倒した時は恐怖に凍り付きました。
その試合は負けてしまいましたが、その後も、一命をとりとめた彼のために、と、チーム一丸となって勝利を目指す姿は感動的でした。
そんなデンマークに、対戦相手も他国のサポーターたちも、サッカー界挙げてリスペクトを払っているところも素晴らしいです。サッカーの美しさを感じます。
おかげですっかり心はデンマーク寄りになってしまい、運悪く同組となってしまったベルギーの応援がなおざりに…(汗)。
第1戦、第2戦と連敗したので、もはやここまでと思われましたが、第3戦で、EURO史上初・奇跡の大逆転でグループリーグ突破!心の底から感動した!!
そしてラウンド16ではウェールズと対戦。ホイくんも大活躍し迷いのない戦いぶりで、なんと4-0の快勝!
そうかいよいよ次の準々決勝はオランダと対戦か~、でも私にとっては、どっちが勝っても嬉しいこと。ドイツとオランダの対戦はどうしてもギスギスするけれど、この組み合わせは純粋に楽しみだわ~(*^▽^*)
とか思ってたのです。
そうなるはすだったのです。
やっとここから本題
Σ(゚Д゚)?!?
今回のEURO、プライベートが忙し過ぎて心身ともにヨレヨレで、ドイツとオランダとデンマークの試合を見るのが精いっぱいで、blogをアプしてる余裕がありません(汗)。
せめてラウンド16が始まる前に、グループリーグの結果だけでもアプしないと、と思ったのに、それも間に合わず、結局オランダはEUROから敗退してしまいました。
モチベーションだだ下がり。なのでもう、全試合まとめてドンしてやる。二束三文もってけドロボー!
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21年6月13日 EURO2020 グループリーグC 第1節 オランダ 3-2 ウクライナ
ヨハン・クライフ・アレーナ(アムステルダム)
kickerの採点も合わせてどぞ
(注※VIではありません)
監督:デ・ブール
交代:アケ(64ブリント)、ヴァインダル(64ファン・アーンホルト)、フェルトマン(88ティンバー)、L・デ・ヨンク(88ヴェフホルスト)、マレン(90+1デパイ)
ベンチ:ビゾット、クルル、フラフェンベルフ、クラーセン、コープマイナース、ベルクハイス、ガクポ
ベンチ外:プロメス、デ・リフト
ゴール:1-0ヴァイナルドゥム(52)、2-0ヴェフホルスト(58)、2-1ヤルモレンコ(75ヤレムチュク)、2-2ヤレムチュク(79マリノフスキ)、3-2ドゥムフリース(85アケ)
カード:■ シドルチュク(90+3)
MoM(UEFA):ドゥムフリース
取って取られてハラハラさせて、めちゃ盛り上がった試合の最後の最後にドゥムフリースが勝ち越しゴール!
私のヴェフホルストもゴール決めて嬉しいです。
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21年6月17日 EURO2020 グループリーグC 第2節 オランダ 2-0 オーストリア
ヨハン・クライフ・アレーナ(アムステルダム)
kickerの採点も合わせてどぞ
監督:デ・ブール
交代:アケ(64ブリント)、マレン(64ヴェフホルスト)、ヴァインダル(65ファン・アーンホルト)、フラフェンベルフ(74デ・ローン)、L・デ・ヨンク(82デパイ)
ベンチ:ビゾット、クルル、ティンバー、フェルトマン、クラーセン、ベルクハイス、プロメス
ベンチ外:ガクポ、コープマイナース
ゴール:1-0デパイ(11PK・ドゥムフリース)、2-0ドゥムフリース(67マレン)
カード:■ アラバ(10)、デ・ローン(14)、バッハマン(67)
MoM(UEFA):ドゥムフリース ←2試合連続!
前節の写真との違いはどこでしょう。(画像のサイズは違いに入れないものとします。)
メンフィス、キレッキレ☆
ななんと!グループ首位通過決定!
あのへっぽこオランダがそんなに強いはずはない。そんな簡単に決まっていいものなのか?(゚∀゚)
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21年6月21日 EURO2020 グループリーグC 第3節 北マケドニア 0-3 オランダ
ヨハン・クライフ・アレーナ(アムステルダム)
kickerの採点も合わせてどぞ
監督:デ・ブール
交代:ベルクハイス(2.5)(46ドゥムフリース)、ティンバー(3)(46デ・フライ)、プロメス(66マレン)、ヴェフホルスト(66デパイ)、ガクポ(78F・デ・ヨンク)
ベンチ:ビゾット、クルル、アケ、フェルトマン、クラーセン、コープマイナース、L・デ・ヨンク
ゴール:0-1デパイ(24マレン)、0-2ヴァイナルドゥム(51デパイ)、0-3ヴァイナルドゥム(58)
カード:■ リストフスキ(18)、ムスリウ(48)、アリオスキ(65)、コスタディノフ(84)
MoM(UEFA):ヴァイナルドゥム
すっかり今大会の人気者となった北マケドニア・パンデフの代表最後の試合でした。
ガクポ、ついに代表デビュー!
首位通過が決まっていたオランダと最下位敗退が決まっていた北マケドニアの試合でしたが、グダグダさせることなく、心を込めてプレーしました。
オランダの良いところがたくさん見れた、楽しい試合でした。
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21年6月27日 EURO2020 ラウンド16 オランダ 0-2 チェコ
プスカシュ・アレーナ(ブダペスト)
kickerの採点も合わせてどぞ
監督:デ・ブール
交代:プロメス(4)(57マレン)、ヴェフホルスト(73デ・ローン)、ティンバー(81ブリント)、ベルクハイス(81ファン・アーンホルト)
ベンチ:ビゾット、クルル、アケ、フェルトマン、ヴァインダル、フラフェンベルフ、クラーセン、ガクポ
ベンチ外:コープマイナース、L・デ・ヨンク(怪我で離脱)
ゴール:0-1ホレシュ(68カラス)、0-2シック(80ホレシュ)
カード:■ デ・リフト(55) ■ ドゥムフリース(46)、ツォウファル(56)、F・デ・ヨンク(84) ■取り消し:デ・リフト(52)
MoM(UEFA):ホレシュ
で、こうなるわけよ。
今度は逆に、オランダの良いところが何ひとつ見れない試合でした。
ドゥムフリースだけが孤軍奮闘して痛ましかったです(;_;)
もちろんチェコの密着ディフェンスがやばすぎた、GKが素晴らしかった、というのもありますが、オランダが自滅したように私は感じました。
ハンドで退場してしまったデリフトを責めるべきではない。そうならなくても普通に負けてたと思う。あの状況には、なるべくしてなったのです。
EURO本大会に至るまで代表戦を殆ど見ていなかったので、私にとっての今回のオランイェは、7年間国際大会から遠ざかっていたヘタレが、まだうずく傷跡を抱えつつなんとか立ち直ったばかりだと思っていました。
でオランダと言えば、グループリーグではバカみたいに強いのに、決勝トーナメントに入ると急に失速してしょーもない負け方をしてしまう、というイメージがありました。そして、会期中にチーム仲が悪くなって空中分解するのもお約束。
大成功だったあの2014年W杯はちょっと異例だったのですよ。
だから今回、何故か「オランダ強い!」「オランダが負けるなんて!」と皆が言うのに、勝手に違和感を覚えておりました。
もちろん期待してましたし、大いにガッカリしましたが、そんなに「魔さか!」「ショック!」という程の衝撃はないのです。
ただ、嗚呼やっぱりか(-_-)、という…
まあ、オランダらしいっちゃらしいですね。そんなワケわからんところもひっくるめて応援しなくちゃしょうがない。
久しぶりの国際大会で観れただけでも嬉しかったし、ここまでやれたことに満足してないこともないのです。ただ、最後はもうちょっとマシな試合内容であって欲しかったかな…
蛇足気味ですが、今回のEUROで、フレンキー・デヨンクの良さが初めてわかった気がします。←今さら過ぎ
華麗なタッチでゲームを作る、最近のサッカー用語はさっぱりわかりませんので古い言葉ですんません、いわゆる司令塔ってことでよろしいでしょうか。
デヨンクにボールが渡ると、どこにボールが行くのか、何か素敵なことが起こるんじゃないのか、というワクワクを感じます。
バルサでどうしてるのか知りませんが、これからさらに磨きをかけて、長くオランダ代表の中心となる選手になって欲しいです。
お疲れさま!W杯もよろしくね!
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