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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

「CL決勝がドイツ対決だったら素晴らしいね」

2013-05-01 04:47:10 | Mark van Bommel

 

DFB公式サイトにアプされていた、ファンボメルの独占インタビューです。
長文だったので、いつにも増して自動翻訳メインの超ざっくり&わからんところはすっとばし、の毎度の意訳作文です。
バイエルンの前カピテンが、エールを送ってくれていますよ。

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DFB.de:改めまして、誕生日おめでとうございます!

ファンボメル:(笑)やー、どうもありがとう。

DFB.de:ファンボンメルさん、あなたの元チームについて話をしたいのですが。バイエルン・ミュンヘンについてはどうですか?

ファンボメル:バイエルンは年々良くなっているね。財政的に強い立場にあるから、毎シーズン強い選手を獲得できている。キャラクターの強さはプレーのクオリティと同じくらい重要だ。バイエルンのトップはそのことをわかっている。ウリ・ヘーネスとカール=ハインツ・ルンメニゲは適切な購入をしている。

DFB.de:バルセロナとの1st legでの勝利では、何が一番良かったと思いますか?

ファンボメル:全員が攻撃できるし、それだけでなく全員が後方でも仕事できることだ。団結が目に見えて際立っているね。僕にとってのキープレーヤーはシュヴァインシュタイガーだ。精密機器(=クロック?Taktgeber)、設計家…みんなが呼んでいる通りだね。

DFB.de:リターンマッチについてはどうですか。バルセロナはまだ答えを出すことは可能でしょうか?

ファンボメル:いや、FCバイエルンはそうさせないだろう。僕はまだたくさんの、フィジオや、オフィスの人たちと知り合いなんだ。今でも連絡を取ってるよ。

DFB.de:マリオ・ゲッツェをどのように評価してますか?

ファンボメル:良い選手だ。

DFB.de:バイエルンはマリオ・ゲッツェと共にヨーロッパナンバー1になりますか?

ファンボメル:たぶん彼らはもうすぐウェンブリーで壺を獲得するだろう。そのことで、疑問に対する答えはすでに今年出る。ゲッツェはチームをさらに強くするだろう。ただでさえ、バイエルンは今でも強い選手をたくさん保持しているんだ。重要な選手たちをベンチに座らせておくのなら、それをコントロールできなければならない。

DFB.de:アイントホーフェンでの生活とサッカーをどのように楽しんでますか?

ファンボメル:2005年まで僕はここの主力選手だった。6年間で4つのタイトルを獲って、そして僕はバルセロナに移籍する時に、いつか必ず帰って来ると約束したんだ。僕はその約束を覚えていた。アヤックスは僕たちより4ポイント上にいるから、現実的にはもう(僕たちに)タイトルはないね。カップ戦では僕たちはタイトルを防衛する側で、再び決勝に到達した。だからここPSVでとてもよく成功したシーズンだったけれど、家族とアイントホーフェンで過ごせてるのが大きいね。ここは僕のホームなんだ。

DFB.de:あなたはアイントホーフェンと1年契約を結びました。

ファンボメル:僕はまだ(契約を)延長していない。決断はしてないけれど。1年か2年プレーして、それから監督になりたいんだ。すでにライセンスは持っている。自分に合った正しい判断をするには時間が必要だ。バイエルンやミランでも1年契約だったしね。現在僕たちは、CL予選に出場できる2位につけている。それはなかなか魅力的だ。だけど僕のキャリアにおいてもはや決定的なことではない。自分がまだチームに何か与えられる、という気持ちを持っている必要があるんだ。

DFB.de:ドイツ語を話す機会が沢山ありますか?

ファンボメル:オーストリア人のマルセル・リッツマイヤーがチームにいて、彼とは時々ドイツ語を話すよ。あと、しょっちゅうミュンヘンの友人と電話をしている。僕が国境の近くで育った時は、ドイツのTVは3チャンネルしかなかったんだ。今はもっとあるけど。(笑)なので僕らはARDとZDFをよく見ていたよ。その後は学校でドイツ語を習った。だから2006年にミュンヘンに来た時は、すでにドイツ語を話せたんだ。

DFB.de:あなたはバイエルンでは「アグレッシブ・リーダー」でした。アグレッシブさは現代の「ワンタッチ・フットボール」ではどの程度価値があるものでしょうか?

ファンボメル:どのチームにもアグレッシブは必要だ、それは変わらない。バルセロナに対してバイエルンは何をしたか?ティキ・タカだけでは不十分だ。今日、サッカー面で全てを出さないトップ選手はいない。それに加えて、メンタルにもフィジカルにも強く、もちろんアグレッシブさも持っていなくてはならない。そうでなければ、戦いに勝つことはできない。

DFB.de:トーナメントの統計では、こんにちトップの守備的選手は5回とファウルをしていないのですが。

ファンボメル:いや、ファウルのことじゃないよ、ツヴァイガンプに勝つことについてだ。そのような統計は守備の質については何も語ってない。ファウルをしないでツヴァイガンプに勝つことが出来るのなら、それはとても良い選手ということだ。までも、確かに、僕が高いアグレッシブでもってツヴァイガンプに行く時、何回かファウルしてしまうけれどね。

DFB.de:何回かファウル?あなたはバイエルンにいた4年半の間に39枚のイエローカードと3回のイエロー・レッドをもらいました…

ファンボメル:(笑)とにかく、僕はフランクフルトのDFBスポーツ裁判所に立ったことはないから。Voll Rotにはお目にかかったことがないよ。

DFB.de:あなたは2008年、バイエルンのキャプテンだったオリバー・カーンの後継として、キャプテンマークを巻いた初めての外国人選手でした。

ファンボメル:僕にとってとても偉大な名誉だよ。僕は自分がバイエルンで最初の外国人キャプテンで、マイスターシャーレを掲げたことを、ずっと誇りに思うだろう。オットマール・ヒッツフェルト、ユルゲン・クリンスマン、ルイ・ファンハールが僕のクオリティとリーダーシップを高く評価してくれたことは、僕にとってはとんでもなく素晴らしいことだった。キャプテンはピッチの中と外で責任がある、クラブの顔だ。

DFB.de:最後にもう一度質問します。CLはどうなりますか?

ファンボメル:僕の希望?ドイツ勢がファイナルに行ったらスーパーだ。そしてそうなったら、間違いなく僕は指をクロスする(=幸運を祈る)よ。バイエルンのためにね。