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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

ファン・ボメルからの年末の挨拶

2012-12-28 09:08:22 | Mark van Bommel

内容がまったくわかってないままblogをアプするのはどうなのかと思っていたのですが、テキスト記事が出そうもないので・・・

 
23日のことですが、ファンボメルがNOSの「Studio Voetbal」というTV番組に出演しました。(動画はこちら

 
右は言わずと知れたフリット、左はファンハルスト。びっくりしたような顔をしてますが、どうもこういう目つきがデフォルトであるらしい。

 
なんでこんなにファンボメルに近いのか謎の彼がムルダー。クセのあるじいさんという雰囲気でした。

 

サッカーをテーマにした討論番組であるらしいです。
現役選手でありながら、めんどくさそーなおっさんたち相手に堂々とよどみなく、自分の意見を述べるファンボメルはとってもカッコ良いです

話のテーマは、例の「リスペクト憲章」からこの週のエールディヴィジについて、そして後半はファンボメル自身のことや監督たちについて多岐に渡っていたようですが…
 
EUROの話になるとこんな表情。そういえば当時フリットはファンボメルのことを批判していたような・・・

他にも、ファンハールや、バイエルンを退団した時のことなどについてつっこまれていた風なのですが、ファンボメルが何を話してるのか全然わからないのが本当にもどかしいです。
まぁ、今まで話してきたことの繰り返しだったのではないかと思いますが…。(そうでなければ記事に出そうだし)
嫌なこと言われてないといいんだけど、と険しい表情を見ながらハラハラしました。

そして、おそらくこれがファンボメルの2012年の仕事納め。
ミラン無冠→退団→EURO→代表「休止」→PSV復帰、と、激動とまでは言わなくても、今年もいろんなことがありました。
年の真ん中にEUROという失望の出来事がありましたが、本人はどんな風にとらえているのでしょうか。 
母国に帰って来てほっとしている反面、メディアの自分に対する扱いに時々不満をもらしたりしてます。特にイエローカードの話になると…。悪いところをことさら大きく取り上げられてる感があり、ドイツよりイジワルかも、と思うことがしばしばあります(ワタシが)。
まあそれがマスコミの常かも知れませんし、それだけファンボメルが、良くも悪くもオランダでは人気者だということなのでしょう。

しかし
 
VIにアップされていた、エールディヴィジ前半戦の採点平均ベスト10に堂々ランクイン!やったね!
オランイェ復帰のためには超えておきたい(超えたところで呼ばれるとは思いませんが、一応ね)クラシーやファンヒンケルより下ではありますが、名前がここに出てるだけでも喜ばしいことです。相方ストロートマンが2位なのも素晴らしい!
・・・・・・と言いつつ、普段の採点を知らない(ネット版で公開されていない)ので、感想を言いにくい状況ではあります(^∀^;)
後半戦も安定感あるハイクオリティで、チームにバランスと勝利をもたらして欲しいものです。リーグ戦に集中できることだし…(ネチネチ)。

ファンボメルは冬休みはどこで過ごしてるんでしょうか。ドバイとかカリブ海の島とかヨーロッパの南の方とか、まぁどこかであったかバカンスを楽しんでるんじゃないかと思います。昨年はすでにキャンプインしていたミランで年越しでしたが、今年は家族と新年を迎えられそうですね。

さて
バイエルンやドイツの他のクラブではメリクリイベントやメッセージなどをファンに向けて発信したようですが、オランダではそういう習慣がないんですかね。
少なくともPSVは特にイベントはなかったようですし、楽しい動画もなし。

しかし、とりあえず、今年のホーム最終戦だった9日のトゥエンテ戦のマッチプログラムに、キャプテンからの年末挨拶文が掲載されていました(その本人は出停で欠場というオチでしたが…)ので、こっそり紹介。まるっこい字がかわゆい~ 

 

Beste supporters,
Ik wil iedereen namens de selectie bedanken voor de fantastische steun in het afgelopen jaar !
Op naar ons eeuw feest !!
Alle goeds en gezondheid in 2013 !!

Mark van Bommel