夜の部ご招待いただき、
吉兆のお食事も、贅沢なひとときでした。
晴天でも風強く、 夜6時開演、外は明るかったです。
なかなか渋い演目、 力の入った舞台 、
盛綱陣屋。
まず衣装の金色が目に入りました。 豪華。
新しい舞台をより神々しく。
お話は複雑、各役の複雑な心情の絡み合い、
見所は、それぞれあり、微妙な心情を読み取りが多く出来ればできるほど、
奥の深いお芝居。
金太郎ちゃん、 大舞台を努めえらい。
親子3代、 この舞台4月公演共に演じられて、歌舞伎の歴史は作られていくんですね。
これからの歌舞伎界も楽しみです。
この日の着物は迷いましたが、
仕立てておいた大島、そしてひょうたんの柄をすくい織した帯、祖母の未使用の道明の帯締め、
歌舞伎座と一緒、卸したてにしました。
歌舞伎は着物、 着物で歌舞伎の方が増えるとより観客席も華やか、
最高のお洒落をしておでかけ、それもまた良し。