料理もとってもおいしくってよかったのですが、なんといってもそれに合わせたワインがいい感じでした。料理とのマリアージュがGOODです。最後のほうはあまりちゃんと感想メモとかしてないんですけど。
◆Pannier Brut Selection
パニエ・ブリュット・セレクション
乾杯のシャンパーニュ。輝きのあるゴールドで、辛口でキレがよく、フルーツやハーブの香りでいきいきとしていて、力強く繊細な泡。セパージュはシャルドネ40%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ30%。
◆'08 Bourgogne Grand Ordinaire / Prieure Roch
ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ブラン
久々のロック。しかもめずらしい白です。ミネラル豊富なキレの良い辛口で果実味を最大限に引き出した綺麗なシャルドネという感じ。美味。料理(カルパッチョ)の柑橘系のピールの苦みなどと好相性。
◆'08 Saint-Peray "Cuvee Elegance" / Lemenicier
サンペレ キュベ・エレガンス ルメニシエ
ローヌのワイン。こちらは前のシャルドネとはまた異なった白。かんきつ系やりんごのような香りはもちろんありますが、ナッツやバニラのような香ばしい香りで濃厚。ブールブランソースにマッチ。セパージュはルーサンヌとマルサンヌ。
◆'07 Bourgogne Cuvee "MCMXXVI" 1926 / Domaine Laurent Pere et Fils
ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ 〝MCMXXVI”(1926) / ドメーヌ・ローラン
ラベルに記載の "MCMXXVI" 1926 は樹齢を示すそうです。飲みごたえのあるピノ・ノワールだが、あとから華やかな花の香りやチェリーのニュアンスが広がってくる。タンニンはなめらかでさほど強くなく、余韻にスモーキーでスパイシーな風味が少し。
◆'97 Pommard Vieilles Vignes / Dominique Laurent
ポマール ヴィエイユ・ヴィーニュ / ドミニク・ローラン
赤ワインは2種類を比較しながらいただきました。前述のワインよりさらに黒系果実の凝縮感がとても豊かで、ボリュームのある華やかで骨格のしっかりしたワイン。時間とともにどんどん香りが開いていきおいしいで~す。全然飽きないで飲めるー。
◆Rivesaltes /Domaine Joliette
リヴザルト / ドメーヌ・ジョリエット
一番最後にいただいたデザートワインにはこちら。甘くて干しぶどうのような香りのトロッとしたとってもフルーティーなデザートワイン。ちびちびと余韻を楽しみながらいただきました。
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