都内にある工房で、伝統的な染色技法を見学してきました。こちらでは、着物や浴衣用の反物を作っています。上記写真は作成途中の「江戸更紗」。最終的には白い部分が全部なくなるまでいろいろな色で染色していくそうです。
さらに、「墨流し」も見せてもらいました。長い木枠の中には水がはってあり、そこへ筆に染み込ませたインクをポタポタと落としていきます。色々な色でそれを繰り返し、だんだん模様が見えてきます。それをさらに棒のようなもので模様を仕上げていき、模様を布に移します。昔妹とかと家でやったマーブリングと同じ手法でした。
染色済の美しい生地が天井にいっぱい干してありました。模様の大きなものから、細かなものまで。この生地をさらに蒸気の窯に入れて色を定着させます。涼しげな生地で浴衣にはとっても良さそうです。
■染めの高考
http://www.some-no-takako.jp/
いいですね~。ふっ!と見惚れてしまう写真でした。
ちょっと西洋の柄にも見えます(私だけか、、、)
いつも食べ物が多いので、この様な伝統技法を訪ねるのもいいかな~。って、
改めて感じる写真でした。素敵です。
本当にちょっと西洋っぽさがあるんですよね。
体験もできるみたいなので、オリジナル浴衣とか作れたらいいですよね。