お花見の日に友人のお父様が地下から持ってきたとっても古い白ワイン。それはメルシャンの1955年の白ワインでした。 ラベルは動かすたびにはらはらと落ちるほど朽ちていますが、色合いは綺麗な琥珀色。もしかしたら水かお酢のようになっているかもしれないけど、空けてみよう!と抜栓してくれました。
どうだろ??と香りをかいだみたら、「え~っ!全然大丈夫だ・・・」。酸味がだいぶ落ち着いていて、とってもいい香りで。高貴なカスタードプリンという感じ(笑)。50年以上経っててもこんなに普通に飲める美味しさとは本当に驚きです。
とっても貴重な体験でした。日本の国産ワインもなかなかやるな~ってことを実感しました。 Iパパ、貴重なワインを本当にありがとうございました。