会社の先輩の友人ということで、知り合って、何度か飲みに行ったりしている社長さんのご自宅でワイン会を開催。このマンション、できたときとっても穴場で、実は弟とか私とか応募してみたことあったけどはずれた・・・。ということで、図面でした見ていなかったマンションを実際に訪問できるとは、奇遇なものです。しかしやっぱり便利でいいマンション。
この日はワインは一人一本持参で。不思議なもので、全員うまいことかぶりませんでしたが、さすがに訪問する3人が全員白持参でした。夏ですからね♪
◆Taittinger Brut Reserve NV (テタンジェ ブリュット レゼルブ)
キレがよくさっぱり辛口のテタンジェ。グレープフルーツや桃の華やかフルーティーな香りと蜂蜜のような味わい。香ばしいパンやナッツのような風味も。セパージュはシャルドネ40% 、ピノ・ノワールとピノ・ムニエあわせて60%。やっぱり夏は冷えた泡ですね。
◆Huber Gruner Veltliner Obere Steigen 2009(フーヴァー グリュナー ベルトリナー オベーレ スタイゲン)
ミネラル豊富でグレープフルーツ、青りんごのフレッシュな香り。少しスパイスやハーブの風味も感じられて複雑味も。アルコール度数はさほど高くなく軽快な辛口白ワイン。品種はオーストリアのワインを代表する葡萄品種グリューナー・ヴェルトリーナー。
◆Chateau Mercian superieur 1996( シャトー メルシャン シューペリュール)
国産のシャルドネと甲州の辛口白ワイン。色は結構黄色く、爽やかな酸味と甘味で濃厚な感じ。シャトーメルシャンの白といえば、なんといっても思い出に残っているのは以前友人宅の地下からだしてもらっていただいた1955年の甲州。
◆CONCHA Y TORO AMELIA 2006 (コンチャ イ トロ アメリア シャルドネ)
チリのコンチャ・イ・トロ社の最上級シャルドネで、ぶどうが良質な年にしか生産されません。ミネラル豊富で生き生きとした酸味。樽熟成によるバニラのような香りもして上品。
◆Fleury Estate Winery Pinot Noir 2006(フルーリー エステート ワイナリー ピノ・ノワール)
社長のセラーから・・・日本では手に入らないというFleury Estate Wineryのピノ・ノワールを。Shaferとどちらかって話だったんだけど、珍しさに負けてこちら。フィルター通してないためか、ピノにしては濃いめ。最初はチェリーなどの黒系果実の香りで、時間が経つにつれどんどん香りが開いてきます。飲み頃ピークでした。
ご縁が、あって内部探検できて良かったですね。やはり
夏は美味しい白が良いね!
けど、親不知抜いて口の中縫ったので1週間くらい禁酒です。え~ん。