六道坂の庵

世捨て人のオタク趣味やらの徒然なるダメ日記

フィギュア撮影で試行錯誤してる件

2012-04-03 20:02:03 | オタク趣味
とりあえずここ数日、被写体が明るい、全体がくっきり見える、を目標にいろいろやってます。
しかしどうもうまくいかないです。

 
なんか暗いし全体的にザラついてるような・・・・・・。


まず「明るさ」に関してですが、これはフラッシュを使わない以上、照明をなんとかするしかないですね。
そんなわけで東芝の電球型蛍光灯、昼白色の100Wと60Wを買ってみました。
もともとあった40W電球も使えば、三灯で結構明るくなるかなぁと。

ただ光を直接当てたら元も子もないので、100Wを上から照らす際大きいトレーシングペーパーで全体に光を降らせてみます。
他は間接照明としてアルミホイルをかぶせたダンボールをレフ板にし、フィギュアを側面から照らしてます。
これで夜に部屋の明かりを消せば、浮かび上がるかなと。
ちなみにダンボールの上に巻いてるようなウレタンの内側は、銀色のギラギラです。寝袋の下に敷くようなアレです。
これで100W電灯を覆い、ダンボールの天井面にトレペを広げてあります。
熱が凄いのでつけっぱなしにはできませんね。

カメラ側で明るくするには絞りを開けて、F値を解放状態まで小さくするのがよいのですが、これが困ったことに被写界深度を浅くしてしまう効果があります。先日アップした最初の一枚はまさにそれ。
仕方ないのでF値をとりあえず絞り、シャッター速度を遅くすることでなんとか露出を上げようという魂胆です。
三脚とリモコンがあるから、俗に言う手ブレは100%起きません。
ついでにカメラ自体を遠くに置けば、これで被写界深度を深くできるはず。
40mmは広角寄りですが、1.5倍して60mm換算。はっきり言って標準の範疇ですね。
当然フィギュア以外にダンボールの内側の壁まで画角に入ってしまうんですが、トリミングすりゃいいかと開き直りました。


被写界深度は大丈夫っぽいですね。
でもやっぱ暗いしノイジーだし。
一応ISO200なんですが、うーむ・・・・・・。
とにかくいろんな条件でやってみるしかないんでしょうけど。


今のところこの辺が一番マシ・・・・・・か?


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