「魔法少女まどか☆マギカ」に出てくる謎の転校生、暁美ほむら。
神出鬼没にして謎だらけの言動。他の魔法少女が知らないことも知っていて、キュゥべえをして「極めつけのイレギュラー」と呼ばれる彼女、その正体に関してはまあいろいろ憶測を呼ぶキャラかと。
せっかくだからそれに乗ってみようか。
ただしこれは6話までアニメを見ただけの一個人が、勝手に考えたことなので真に受けないようにお願いします。
まずまどかのクラスに転校早々、「まどかが保健係であることを知っている」「保健室の場所を知っている」の二点、これで少なくともまどか自身のこと、この学校のことは知っていることがわかります。
もはや数えることもやめたほど目の当たりにした、魔法少女の宿命と末路。
「あなたは自分を責めすぎている。あなたを非難できる者なんて誰も居ない。いたら、わたしが許さない」
誰にも記憶されずに消え去る魔法少女達にとって、記憶され、悲しんでくれる存在は貴重。感謝するべき存在という考え方をしていると思われます。
「あなたは優しすぎる。その優しさがもっと大きな哀しみを呼び寄せることになる」
まどかに対してはずいぶん肩入れしています。
まだ魔法少女ではないから魔法少女になることを止める、それにしては執心しすぎですね。
結果的にまどかの友人、さやかが魔法少女になったことは計算外だった模様。
んで、彼女の考え方について、なんとなくわかったことのまとめ。
・魔法少女同士の戦いは極力避ける。ただし口で言っても聞かない場合は実力行使。
・魔法少女ではない者には忠告して契約するのを止める。魔法少女を生み出すキュゥべえは厄介者。
・魔法少女が魔女や使い魔との戦いで命を落とすのは仕方のないこと。
・魔法少女だとしても助かる命ならば極力救うべき。(※)
・魔法少女の存在は誰かの記憶に残るものではない。救いや見返りを求めるものでもない。→だから自分のことを知ってもらいたいとは思わない。(※)
(※)
3話でマミを助けなかったのは、彼女に動きと魔力を封じられていたため。束縛が解けた後、すぐにまどかとさやかを救出に行っている。
自分のことを語らない彼女は、兼ねてからマミに信用されておらず、肝心なときの忠告にも耳を貸してもらえなかった。
そして個人的に一番気になった発言。
杏子「そいつ(ほむら)だってあんた(キュゥべえ)と契約して魔法少女になったんでしょ?」
キュ「そうとも言えるし、違うとも言える」
つまり彼女はどのような経緯で魔法少女なったのか。
それについては・・・・・・。
あまりに神出鬼没すぎる彼女自身の能力は、時間または空間を跳躍する能力であることが垣間見えます。
となると。
・ほむら自身は別の世界もしくは未来から運命を変えたいと願って現れた。
・別の世界、もしくは別の時間のキュゥべえと契約したため、現在のキュゥべえとは契約しているとは言い難い。
という仮説が成り立ちます。
ただ、これだけだとまどかに執心している理由が弱いです。
だからわたしは考えた。
「暁美ほむらとは、未来から来た鹿目まどか本人だったのだよッ!!」
・・・・・・ま、何言ってんだと思われるのは承知の上ですが。
矛盾はいくつか出るんですけどね。
特にマミさんを何が何でも止めなかったこととか。
ただ、それは変えようがない運命であるとあきらめていたのかも知れません。
さやかが魔法少女になることが想定外だったのも、おかしいんですけどね。うん、忘れてたんじゃないかなw
EDでキャラ達のシルエットが出るのですが、なぜかほむら(っぽい長髪の子)だけが、振り返ってまどかの背に手を伸ばそうとするんです。
しかもEDの後半、まどかの髪がほどけるんだもの。
ほむらの存在はいろいろとストーリーの重要な鍵になっていることはわかるんですが。
だいたい、まどかは全然変身しないじゃないですか。
きっと最終回まで変身しないんじゃないかと。
で、願い事は「自分自身と魔法少女達の運命を変える力が欲しい」と。
ところが行く先々の世界で、数えたくもなくなるほど魔法少女達の末路を目の当たりにして、だんだんと自分も戦い続けることを受け入れていったと。
見た目が違う?
そりゃ魔法少女ですもの、容姿くらい変えられるわ。
とどのつまり結論を言わせてもらうとですね。
「さらさらの黒髪ロングは萌える」ということですよ。
神出鬼没にして謎だらけの言動。他の魔法少女が知らないことも知っていて、キュゥべえをして「極めつけのイレギュラー」と呼ばれる彼女、その正体に関してはまあいろいろ憶測を呼ぶキャラかと。
せっかくだからそれに乗ってみようか。
ただしこれは6話までアニメを見ただけの一個人が、勝手に考えたことなので真に受けないようにお願いします。
まずまどかのクラスに転校早々、「まどかが保健係であることを知っている」「保健室の場所を知っている」の二点、これで少なくともまどか自身のこと、この学校のことは知っていることがわかります。
もはや数えることもやめたほど目の当たりにした、魔法少女の宿命と末路。
「あなたは自分を責めすぎている。あなたを非難できる者なんて誰も居ない。いたら、わたしが許さない」
誰にも記憶されずに消え去る魔法少女達にとって、記憶され、悲しんでくれる存在は貴重。感謝するべき存在という考え方をしていると思われます。
「あなたは優しすぎる。その優しさがもっと大きな哀しみを呼び寄せることになる」
まどかに対してはずいぶん肩入れしています。
まだ魔法少女ではないから魔法少女になることを止める、それにしては執心しすぎですね。
結果的にまどかの友人、さやかが魔法少女になったことは計算外だった模様。
んで、彼女の考え方について、なんとなくわかったことのまとめ。
・魔法少女同士の戦いは極力避ける。ただし口で言っても聞かない場合は実力行使。
・魔法少女ではない者には忠告して契約するのを止める。魔法少女を生み出すキュゥべえは厄介者。
・魔法少女が魔女や使い魔との戦いで命を落とすのは仕方のないこと。
・魔法少女だとしても助かる命ならば極力救うべき。(※)
・魔法少女の存在は誰かの記憶に残るものではない。救いや見返りを求めるものでもない。→だから自分のことを知ってもらいたいとは思わない。(※)
(※)
3話でマミを助けなかったのは、彼女に動きと魔力を封じられていたため。束縛が解けた後、すぐにまどかとさやかを救出に行っている。
自分のことを語らない彼女は、兼ねてからマミに信用されておらず、肝心なときの忠告にも耳を貸してもらえなかった。
そして個人的に一番気になった発言。
杏子「そいつ(ほむら)だってあんた(キュゥべえ)と契約して魔法少女になったんでしょ?」
キュ「そうとも言えるし、違うとも言える」
つまり彼女はどのような経緯で魔法少女なったのか。
それについては・・・・・・。
あまりに神出鬼没すぎる彼女自身の能力は、時間または空間を跳躍する能力であることが垣間見えます。
となると。
・ほむら自身は別の世界もしくは未来から運命を変えたいと願って現れた。
・別の世界、もしくは別の時間のキュゥべえと契約したため、現在のキュゥべえとは契約しているとは言い難い。
という仮説が成り立ちます。
ただ、これだけだとまどかに執心している理由が弱いです。
だからわたしは考えた。
「暁美ほむらとは、未来から来た鹿目まどか本人だったのだよッ!!」
・・・・・・ま、何言ってんだと思われるのは承知の上ですが。
矛盾はいくつか出るんですけどね。
特にマミさんを何が何でも止めなかったこととか。
ただ、それは変えようがない運命であるとあきらめていたのかも知れません。
さやかが魔法少女になることが想定外だったのも、おかしいんですけどね。うん、忘れてたんじゃないかなw
EDでキャラ達のシルエットが出るのですが、なぜかほむら(っぽい長髪の子)だけが、振り返ってまどかの背に手を伸ばそうとするんです。
しかもEDの後半、まどかの髪がほどけるんだもの。
ほむらの存在はいろいろとストーリーの重要な鍵になっていることはわかるんですが。
だいたい、まどかは全然変身しないじゃないですか。
きっと最終回まで変身しないんじゃないかと。
で、願い事は「自分自身と魔法少女達の運命を変える力が欲しい」と。
ところが行く先々の世界で、数えたくもなくなるほど魔法少女達の末路を目の当たりにして、だんだんと自分も戦い続けることを受け入れていったと。
見た目が違う?
そりゃ魔法少女ですもの、容姿くらい変えられるわ。
とどのつまり結論を言わせてもらうとですね。
「さらさらの黒髪ロングは萌える」ということですよ。