地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

解散は判断ミスかも

2017-09-17 11:15:00 | 最近のニュースから
昨夜、安部首相は公明党に国会が始まって直ぐに解散が有るかもと・・・・

確かに今年は首相夫人や加計の問題で、攻められっぱなしになり、支持率も下がる一方でした。

その当時に、安部首相に運が有れば北朝鮮攻撃が有るだろうと、ここに書いたが・・・

攻撃とは言えないが、それなりに危険な状態を北朝鮮が作ったお陰で、安部政権の支持率も回復傾向になりました。

自民党で解散のタイミングだと考える人達は、支持率の回復傾向と民進党のドタバタ、そして議席数の多い東京で、最強の敵となる小池グループの体制が整う前が良いと判断している。

確かに議席数の大量減を防ぐには良いタイミングでしょう。
前回が大勝利ですから、その次はいつ選挙をしても減る可能性が大きいです。 大量減を防ぐと言うのも解りますが、良くてそれですから。普通に行けばソコソコ減り、悪い風になるとかなり減ります。

選挙戦は長く、北朝鮮や中国の脅威を訴えて、強く対応出来る政権は私だと主張しても、投票日まではもたない。

何故なら、民進党の件も小池グループの事も、あくまでも状況判断。北朝鮮の事も安部政権は何も手柄をあげていない。

小泉首相の様に拉致被害者を、例えホンノ一部とは言え、目に見える形で手柄をあげているなら、大きな得点です。
しかし、安部政権は一点もあげていないのが事実です。
長期政権を持ってる人が根拠が乏しい選挙をムードで戦うのは冒険です。

地方は勝てるかも知れませんが、議席数の多い東京をはじめ、大都市ではかなり危険な賭けですね。

加計隠し・極度の右翼化を言い続けられます。
疑惑と不安を打ち消す成果は何も無く、選挙戦も言い訳に終始する事になってしまう可能性が大きいとは考えないのでしょうか❓

選挙による出費。
仕事人内閣と言ったのに、仕事はせずに選挙ですかと言われても仕方ないでしょう。

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