地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

感染の悪夢は続く

2021-01-02 12:17:19 | 日記

新年早々の話題として取り上げたくないコロナ感染。

出来る事なら他人事として傍観していたい。

しかし、その災いはジリジリト広がり、人の少ない地方まで押し寄せています。

全国的に見て感染者の少ない徳島でも、予定通りと言うか・・・帰省による感染者が出ています。

それによって広がらなければと、期待するしかないのはもどかしい。

 

年末年始の休みで、検査数も減り発表される感染者数は一時的に減るかも知れませんが、あくまでも一時的でしょう。

 

まだ人数は少ないけど、自宅療養中の人で基礎疾患も無い人が突然に亡くなる事が発生しています。

感染者が増えれば、こういう人も増え、ウイルスも変異する可能性が高くなります。

変異したウイルスは感染力が強くなるのは当然で、ウイルスだって弱く変化はしないでしょう。

ただ、その毒性が強くなるか弱くなるかは分からない。ウイルスが賢ければ弱くなり、人間の中で生き残る事に成功するでしようが。何分にも脳みそを持たないウイルスのやる事ですから、想像することは出来ません。

 

脳みそを持っていても、新しいウイルスは風邪、しかもインフルエンザより安全とか言う輩も多くいる人間ですから。

なかなかこのウイルスには勝てませんね。

 

一か月ほど前に今年のインフルエンザの動向を今年と去年で比較しました。その時は今年の資料が少なかったので確信は持てなかった。

そこで改めて比較してみました。 左が今年の感染者数。 右が昨年同期の感染者数。

(厚労省の発表は1週間間隔です)

12/4                   46                            27,393

12/11       63          47,200    

12/18       57          77,425

12/25       70          105,221

 

この数字を見て、どう感じるのか・・・

たまたま今年はインフルエンザの流行が少ないだけなのか。

それとも、、、コロナ対策がインフルエンザの流行を押さえているのか。

素人の判断で当てにはなりませんが、

私は、、、コロナ対策がインフルエンザの流行を押さえていると感じています。

専門家の話ではコロナウイルスがインフルを押さえている可能性も有ると言っていました。確かに人間に感染する両ウイルスにすれば競争相手です。。。と言う事ならば、コロナウイルスの方が強いと言うことに成ります。

 

東京・神奈川・千葉・埼玉の地区、大阪・兵庫・京都の地区、福岡、愛知、札幌の5つの地区は緊急事態宣言が必要です。

この地区に強い規制をかけないと感染者・死者は増える一方で、都会から地方に、地方から都会にを繰り返すだけになります。

アメリカやイギリスの様な状態になると、コロナ感染の悪影響が少なくなるのに3年は必要です。

日本で動きが取れない状態が3年も続くと、それこそ経済は破綻して自殺者や犯罪者が増えて、国の治安さえも危ういものとなります。世界を相手にしている企業では、まだまだ感染が止まらない事を想定して動いています。

 

自由と人権をある程度は犠牲にしないと感染症には勝てない。

うかうかしていると、自由・人権を軽視する国の天下になり最悪の状態になりかねません。

 

仲間と集まって酒を飲みストレス発散と言ってる若い元気な人たちに解って欲しい。

そこで支払う200円のハイボールは20万円ですよ。 198800円は借金となり、一生かかって支払うことに成るんです。

一人感染者が出たら、いくらの税金が必要になるか・・・

その税金は国が借金してるんですよ・・・

その借金を清算するのは誰なのか解っていますか

真綿で首を絞められる、、、苦しいですよ。 そんな感じで回収されるんですよ。

 


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