昨日の散歩コースには蜂須賀桜(ハチスカ桜)が花を咲かせています。
この蜂須賀は徳島藩主の名前です。
原田住宅(武家屋敷)の
桜も同じ蜂須賀桜。
その桜を山桜の一種と書きましたが、正しくはヤマザクラとカンヒザクラの一代交配種です。
カンヒザクラは寒緋桜と呼ばれたり、漢字が逆になりヒカンザクラ・緋寒桜と呼ばれたりするらしい。
少なくとも徳島では寒緋桜ですね。
緋寒は悲観に繋がり良い感じじゃないですし、彼岸桜と混同してしまいそうです。
※ 「一代交配種」・・・この言葉は家庭菜園をするようになって理解しました。
固定された品種の二つを掛け合わせて出来た「雑種の第一代目」と言う事です。
それが、どうしたんだ となりますね。
野菜の場合は(他は解らない)この一代交配種のタネを翌年に使っても良い野菜は出来ません。
色々な野菜で試してみたのですが発芽率も悪いですね。 トウモロコシなんかも品質がかなり落ちました。
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