今日は大相撲の千秋楽で、横綱・照ノ富士、大関・貴景勝、平幕・逸ノ城の3者の優勝争いとなっています。
三段目で圧倒的な力の差を見せつけて朝乃山が優勝し、改めて元大関の力に驚きました。
解説の元横綱・北の富士さんは「朝の山の相手が可哀想」と言っていたくらいですから、絶対的に差が有るのでしょうね。素人の感覚では三段目の力士と言え、町で歩いていたら近くに寄るのもためらうくらいゴッツイ身体をしてる怪力ですからねぇ~。
そんな怪物たちを子供の様に扱うのですから、大相撲の上位にいる人たちはどんな人間なんでしょう
皆さん知っての通り、大相撲は無差別です。
とてもじゃないが、そんなに身体の大きさが違う人の戦いはフェアじゃないでしょと、チョッと思ったりします。
外国人が見たら、これはプロレスと同じで「100%と興行」と思うでしょうね。
NHKより
写真の2人の様に体格に大きな差がある取り組みを見てる方には面白いかも知れないけど、やってる小さい方の力士はたまったもんじゃないですよね。
身長が低く、体重が軽い力士は絶対的に不利ですからね。
これはやってる力士が一番解っていて、若い時には無理して大食いして体重を増やします。
この理不尽な条件での戦いが大相撲の面白さを増しているのは事実ですが。
その反面、体重を増やし過ぎてヒザを痛めている力士の多いのは問題ですし、引退後に早死にする人も多い。
相撲は武器を持たないフンドシ1つで戦う事が条件で、仕切りの時に手のひらを広げて何も持っていない事を証明します。
確かに誰も武器などは持たないのですが、自分のヒザを補助する器具を付けて戦う力士も見かけます。
それも包帯とかサポーターの域を超えた補助器具です。
本場所での相撲はまわし(フンドシ)1つで戦う姿が美ししい。
取組前にはサポーターなど全てを取り、戦う姿を見たいですね。
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