レタスの栽培は簡単だし時期を選ばない。
もちろん最適な時期はそれなりにあるのですが、真夏や真冬に新芽が出るタイミングでなければなんとかなります。
2月から4月に種まきして栽培すると大きく立派なレタスが出来るのですが、この時期は害虫に食われる可能性がほぼ100%ですね。ですからその時期の栽培は、防虫ネットとか消毒などの害虫対策が絶対に必要です。
それに引きかえ秋の遅い時期に苗を植えると、何の対策も必要なく育ちます。
春の終わりから初夏にかけて収穫するレタスと比べると葉の込み具合が弱いですね。
でも私の様にズボラな人には秋の遅い時期に植えるのが一番楽です
これは何だったか・・・実は賞味期限?切れの種を幾つか撒いたのですが・・・種の袋を捨ててしまって
種の袋に書いてある使用期限ですが、、、それを守るのが一番ですけど、余ってしまう時があります。
それらを取り合えず保管しておくと、忘れた頃に見つけて 「ダメでも良いか」とまいたりします。
結果はほぼ発芽しますね。
「畑のお婆さん」が病院から退院して、少し元気を取り戻しているので野菜を持って訪ねると・・・
そこにお婆さんの義妹が来ていて 「あぁ、丁度ええ時に会った。これ持って帰って。」と
中身は餅でした。
何の餅か聞くのを忘れたのですが、たぶん「アオサノリ」と「小豆」と白餅と思います。
白い普通の餅は家に帰る途中で、たまたま一人住まいの男に会ったので半分プレゼント。
他の餅は「いらない」と言われてしまった
実は私が米作りをするまでは大勢が集まって、29日か30日に餅つきをしていました。
お婆さんとその娘、お婆さんの妹2人、亡くなったご主人の弟と妹、近所の親しい人の夫婦と私の総勢9名での餅つきです。
大量に作るので、その場所や必要な道具などの準備に数日かかっていました。
餅つき当日は薪を割って火の番をする人。蒸しあがった蒸篭を運ぶ人。つき終わった餅をシートをしいた箱に入れ形を作る人。作業をする人たちの食事を用意する人と、それぞれ分業作業です。
その夕方になると集まった人たちの子とか孫が車に乗って出来上がった餅を取り来ます。
数十年続いていた行事がストップしたのは、、、私がもち米を作らなかったのが主な原因です。
初めて米作りをする時に、稲苗を作ってくれる人に「何の米を作る?」と尋ねられ。
私は上手くできるか不安だったので「この地区で一番多く作っている米」と答えたのです。そして一部の田んぼは耕作放棄して全体量を少なくしました。その結果、毎年作っていたもち米を作らなくなったのです。
「畑のお婆さん」や他の人も「みんな年寄りになったので餅つきは止めた方がいい」と・・・
それは私に気を使っての話なのか本心なのかは分かりません。
しかし、今となっては少しくらいはもち米を作っても良いかなと感じています。
餅つきを止めてから、毎年のようにその時に来ていた人から餅を頂いています・・・複雑です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます