徳島の飲食店、全面的に規制解除になりました。
だからと言って客が戻ってくるわけではありません。
特に客の年齢層の高い「酒と女」の店は元には戻らないでしょう。
いわゆるスナック・ラウンジ・クラブは厳しい経営になると思います。
釣りやゴルフと同じで、夜の街に飲みに出るのもレジャーです。それを一度やめてしまうと、再度始めるのはチョッとしんどい感じが出ます。特に年齢が高くなるほどその傾向は強いですね。
徳島の夜の街と言うと「秋田町」と言われますが、昭和の時代には「栄町」の方が主流でした。
もちろん今も活躍しています。
その栄町・・・
整理されていない電線が、いかにも古い飲み屋街って感じがします。
夜に酒を飲んで歩く人は上を見ませんからね。
その栄町が夜になると・・・
「マッサージいかがですかぁ~」の外国人女性も出てきますね。
昭和の時代のこの道は歩いている人が多くて、ぶつかって喧嘩になったりしてたんです。
毎日が祭りの日みたいでしたね。
現在主流と言われる秋田町・・・
まず建物が違いますね。
昔は平面で横に広がる歓楽街が、上に広がっていますからね。
それでも、殆ど歩いている人が居ませんでした。
店のママさんに 「少しは戻った?」と聞くと、、、、「・・・・・・・」
答える気にもならないみたいです。
ちなみに、この写真の裏側
裏側なんか意味ないんですが、少し前まで病院が有り、私にとっては見慣れない光景なので・・・
建物が一線で並んでいるのは、そこに1.5m程度の路地が通っているからです。
その路地の入口付近には昔ながらの小さな飲み屋がありましたね。
場所は違いますが、こんな感じです
ここはもちろん現在も活躍しています。