地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

anone 最終回

2018-03-21 22:59:00 | 日記
日テレのドラマ・anone の視聴率が悪いらしいですね。
水曜10で最悪の記録になりそうです。



私は割りと気に入ってて、見なかったのは一回だけです。

第一回目はソコソコだったのに、回を重ねる度に下がったのは問題ですね。
実は私も一回目を見たあとで、あまり面白くないと感じました。しかし、たまたま二回目を見た時に主役の広瀬すずじゃなくて、まわりの人達が気になり出して見るようになりました。

主役のハリカ(広瀬)のストーリーと亜乃音(田中裕子)のストーリーが、ボヤけてどちらを中心にして見れば良いのか解らなくなった感じがします。

スケボー片手に宿無しの女の子のストーリーは中高年には入ってこない。また、亜乃音さんの家族や他の人の人間模様は解り難いし、若い人には受け入れられないでしょうね。

それに主役にとり大事な相手の彦星(カノン)の描き方が雑でしたね。

視聴者のターゲットがどの年代なのか❓

私はたまたま脇役達に面白さを感じたし。
無関係の人間の家族と言うのに興味を持ってるので良かったのですがね。

町の印刷所で、素人が集まり偽札作り。それ事態をコメディーとして見れば良いのか、他の流と共にシリアスな物語として見れば良いのかも解らない。

そこは見る人の其々の感性でと言うのは、余りにも役者の人気に頼ってる感じがしますネ。

やはり、視聴率の最低記録更新は仕方ないかな。

でも、田中裕子は素晴らしい役者ですね‼

晩飯の変更

2018-03-21 18:41:00 | 日記
夕方6時、、、
そろそろ晩飯の用意かなと思ってたら、電話がなって
「お陰さまで無事に法事が終わりました。」と

そして寿司を持って行くので都合を聞かれた。

何時でもOk ⤴⤴⤴

近くまで来てると言うので外に出ると、車が止まり寿司折とビールを提げて笑顔です。

一応、、、、
そんな気ぃ~使わんでもええのにぃ~



晩飯の用意をしなくて良かった。
寿司折だと洗い物もないし、🍺ビールはいくらあっても邪魔にはならないしネ

ところで、次の法事は何時なんだろぉ~(笑)

法事の客

2018-03-21 15:01:00 | 日記
家で誰かが亡くなると葬式の後に法事をやる事になります。

新しい家なら、連絡をもらって出席するだけですが、行う方は色々と準備が必要です。

まずは日取りを決めるのですが、同時にお寺さんの都合を確認します。
日曜日の午前11時くらいが、その後の食事を考えれば丁度良い時間となり、他の家の法事と重なる場合が有るので、ここはしっかりと押さえておきます。

次は連絡する相手です。

田舎で代々続いている家、これはかなり難しい‼

例えば・・・・
母親が亡くなり、父親が健在な場合と、その逆とでは同じ家でも違ったりします。

昨日に消えてしまったのは、その連絡する相手の選択での悩み事でした。

現在やってる家庭菜園。
それで色々とお世話になってる、お婆さんの家の七回忌を、何故か手伝う事になりました。

そもそも、私が家庭菜園を始めたのは、お婆さんの主人が亡くなった一年後。使っている農具は殆どが遺品みたいなものなのです。

お婆さんも体力的な衰えがあり厳しい状態。娘さん達は外に出ているので中心になって法事を行えないんです。もちろん当日や前日には手伝うのですが、準備となれば1ヶ月以上前からゴソゴソ雑用があり、物理的に難しい。

しかし、、、、、、
皆さん意見は持っている。

出来るだけシンプルにやろうと考える人。
イヤイヤ、家の主人の法事だから今まで通りにやると考える人。

お婆さんと娘さん3人と、近所に住む亡くなった主人の妹さんの話し合いは結論が出ません。

ここは私が口出し出きる所じゃない。

そして、私が持っている法事の感覚とは違っている点があるのです。

私の感覚では (親の)法事に連絡するのは、 子供達と 両親の 兄弟姉妹です。

ところが、、、
お婆さん達の話を横で聞いていると「株分け」と言う言葉が頻繁に出てきます。
「株分け」→→遠い親戚と思って聞いていたのですが、単純に遠縁とは行かない様子です。

元々はかなり先代で縁者には違いないのですが、そのなかでも家が近いとか、農作業を協力しあってるとかで、同じ「株分け」でも関係が違ったりします。

ところが、濃い付き合いの株分けAさんに連絡して、そうでもないBさんには連絡しない場合。

A さんとB さんの付き合いが頻繁だったら、、、、
B さんは「ウチには連絡が無い」となり、どうも巧く行かないみたいです。

私はそんな遠い親戚は法事に呼ばなくても・・・・と思うのですが

農作業等で、切っても切れない家族の様な付き合いが有るのです。
亡くなった故人にも、残されたお婆さんにも、、、。

そして、シンプルにしようと考える人が削除する相手を見つけたお婆さんは
「その家はこの間に十三回忌で行った」と

此方には連絡があり、出席したのに、此方からは連絡しないなんて出来ないと。

確かに現地に住む人には、そこに住まない人とは感覚は違うし、郷に入っては郷に従えと言う話もあるし、、、

そんなやりとりが今年に入ってから何度も繰り返されました。

とうとう私が口出しする事に、、、

お寺は誰、連絡は誰、会場は誰と言うのじゃなくて。
坊さんの手配から食事の方法や土産品の選択などを、全て責任を持ってやる人を先に決めて、その責任者の方針に皆で協力するのが良い。ただし、その人の都合が有るので皆の考えとは違う事もあるけど、そんな場合も協力しなくちゃネ‼

なんと、お婆さんが一番に賛成した。
「私は出来ないので娘の〇〇に頼むワ」
〇〇はシンプル派です。当人も承諾したので一気に話は前に進みました。

まぁ、道中でかなりお婆さんの抵抗は有ったみたいですが(笑)

一寸、疑問が残ったのは、あれだけ頑固だったお婆さんや、中心になりたがらなかった娘さんが私の言葉に一瞬で賛成したのか❓

男の意見だから、、、だろうか❓
イヤイヤ議論に疲れてたんでしょうね。