地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

新年2日

2018-01-02 22:43:00 | 日記
何もすることがなくてダラダラと家でテレビの番をしていたのですが 、タバコが切れたので買い物に外に出ました 。そのついでに ドライブがてら、 新年2日から畑に行ったんです。

とりあえずと言ってはなんなんですが 、畑の地主のお婆さんに 新年の挨拶を済ませてから畑に行くと、、、やはり 周りの畑や田んぼには 誰もいませんね。

元々、畑の付近では変わり者だと思われているかもしれないのですが、さすがに私も畑に出て農作業の真似事をする勇気が湧いてこなかったです。

しかし、せっかく畑まで来たのにそのまま帰るのもと・・・

お婆さん所有の田んぼで、少し離れた所にある田んぼがそのままになっているのを思い出した。
その田んぼは小さな川の横にあり周りに民家はありません。しかもいわゆる耕作放置の田んぼなんです。

暇に任せてその田んぼで遊んでみようと、畑の横の小屋に置いてあるトラクターに乗り、田んぼに向かって一直線です。
普通は田んぼの端の方を耕すのは難しいんです。隣との境界のコンクリートに耕運機の刃が当たるとダメ出し、スレスレを行こうとするとカバーが擦れたりします。
ところが耕作をしない田んぼなら、 そんなにキッチリと耕す必要はなくて (私の判断 )
トラクター経験の少ない私には、 四駆の車で荒れ地を走るような感じで結構楽しんです。やってることは変かもしれませんが自分的にはストレス発散になったりしますね。

その帰り、自分が出していない人からの年賀状があったのを思い出し、コンビニに年賀状を買いに寄ったんです 。

「印刷してない年賀状ありますか」
5枚セットで裏面を印刷してあるのは陳列棚にあったのですが 、何も手を加えていない年賀状が見当たらなかったので、店員さんに尋ねました。
すると、変な顔をしてボーっとしてるんです。もう一度言っても何も答えず視線がフラフラしているんです。なんか変だなぁと思いながらその店員さんが胸につけているネームを見ると、何かひらがなで書かれていたんです。
そう、外国人だったんです

「分からない❓ 」と聞くと、コックンとうなずきました。その外国人に罪はないけど 困ったものです。

今年もらった年賀状で、出していない人から2通は。。。

一通は従兄弟で 数年前に亡くなった叔父の葬式後に年賀状にが来るようになったんです。こういうのってありがちなんですよね。今まではほとんど交際のなかった親戚の人が、葬式をきっかけに暑中見舞いとか年賀状を出すようになるんです。

もう一通は亡くなっている私の父親宛でした(生きていれば105歳)

戦争当時の部下だった人で 、九十歳は超えているはずです。以前に亡くなったことは通知したのですが・・・
自筆の年賀状ですが、その字が年々と崩れていて寂しい感じもします。再度、亡くなっていることを知らせた方が良いのかどうか迷いますね。