地方の女たち

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砂川市の五人死傷事故で

2016-11-29 21:26:04 | 最近のニュースから
北海道砂川市で2015/6に発生した危険運転による交通死亡事故で懲役23年の判決を不服として控訴したニュース。。。

実はこの事故のことを忘れていましたので、、、「事故で23年かぁ~」との思いも少しはあったんです。
どんな事故だったのか調べると、私の思いは一瞬で消え23年で何の不服が有るのか 短すぎる

2台の大きな車で飲酒の上に競争しながら100km以上の速度で暴走。
信号無視して一台の暴走車が一家五人が乗る車に激突、もう一方の車が車外に放り出された16才の長男を1,5km引きずり死なせそのまま逃亡。

事故原因やその時の対応はこれ以上無い最悪で、日頃の生活態度も悪いし、事故後の反省も見られない。これは事故の範疇を越えていて事件です。

これほどのヒドイ交通死亡事故を何故忘れていたのだろうと思い、このブログの2015/6/6付近を見直して見たら、確かにこの話を書いているのですが、「事故後に逃げる」と言う部分にひっかかり、身近な人でそういう人の実例を題材にして、直接この事件についての話はしていなかった。

事故は初期の報道では判断しにくいと言うのも有ったのかもしれません。

車を運転する前に酒を呑むとか無免許運転とか暴走とか、事故の原因に繋がる行為でヒドイものは絶対にダメなのは誰しも知っている事で、それを守れない人は最大級の非難を受けるのは当然ですが・・・私が一番嫌いなのは「やった事から逃げる行為」です、特に交通事故は事故後に最善をつくせば(被害者の)結果が良い方に違う可能性が大きい。

事故原因が自分に有ろうが無かろうが、そこに命の火が消えようとしている人が存在しているのです。
それを見捨てる行為はもはや人ではない

そんな奴を人として扱う必要があるのだろうか・・・
こいつ等には民事訴訟を繰り返し(時効防止)、出所後も懲役の方が楽だと感じるくらい賠償金で追い詰めるより方法は無い

一家五人は全員で母親のお母さんの家で食事をしての帰りだったらしい。
運転席と助手席の夫婦は即死。子供1人も死亡。もう1人の子供は今も残る後遺症で苦しみ、前記した長男は車外に放り出された後に1,5kmも引きずられ、その姿は肉が剥がれて骨が見えていたと言う。

車体の下にひっかかった長男を取り除こうと蛇行した形跡もある。
解剖の結果、放り出された時は生きていたので引きずって殺害したんです。

残された母親のお母さんの「同じ様にしてやりたい」と言うのは同感です。
出来る事なら殺人罪で罰を与えたい気持ちです。

とにかく 逃げるな 卑怯者