もう職業人としても馬医者としても、ひっそり静かに消えていきたいと思っていた。
数年前からほとんどの公職もほかの人に引き継いでもらい、会議やミーティングにも出ないで済むようにしてきた。
送別会の話を聞いたときも、大げさにしないで、私の引退をダシに地元の獣医さんで集まって新年会代わりにやってもらえば、と思っていたのだが・・・・・
盛大な集まりになってしまった;笑
遠くは鹿児島、群馬、モンゴルから。
たいへん光栄で嬉しいことだったが、たいへん恐縮もしています。
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40年を振り返ることは簡単にはできませんが、
獣医師になった頃は、馬臨床家としても社会人としても生意気なだけでひどいもので、多くの牧場さんや先輩獣医師や、馬たちに迷惑をかけました。
それでも暖かく育てていただいたことにたいへん感謝しています。
いくらか診療ができるようになってからは忙しく働かせてもらいましたが、まだ環境も整っておらず、その中で強引に先を目指してきたので、周りの人はたいへんだったかもしれません。
骨折や、腸捻転や、お産の事故や、仔馬の病気で、どうしようもないとあきらめられていたものをなんとかしたかったのです。
少しずつ成果があがり、それぞれの病気や事故をなんとかできるようになってからは、JRAや地方競馬の先生方、乗馬の獣医さんたち、日高以外の地域の先生方とも交流できるようになり、それもまた嬉しいことでした。
40年を振り返り、今は感謝しかありません。
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北海道のNOSAIの新人獣医師は江別の研修所、かつては家畜臨床講習所へ1ヶ月から2ヶ月の研修に出してもらうのですが、
私が研修に行った頃は、吉田康幸所長でした。
たいへん朴訥とした先生でしたが、
「君たちは良い仕事を選んだね。一生懸命やればこんなに喜んでもらえる仕事はないよ」
と言って下さいました。
その言葉を胸に40年やってきました。
自分がどれだけ一生懸命やれたのか自分ではわかりませんが、この40年は馬臨床獣医学や獣医衛生学が非常に進歩した時代でした。
その中での仕事はエキサイティングで面白かったです。
やりがいを感じながらやってこれましたし、とても充実していました。
きつい仕事でもありましたが、とても楽しい40年でした。
たいへんお世話になりました。
40年間、ほんとうにありがとうございました!!
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自分のスマホやカメラでは撮らなかったので、送ってもらった写真しか手元にない。

北里大学名誉教授高井先生。私の恩師である。
2026年7月、Rhodococcus equiの国際シンポジウムが静内で開催される。2025年のデータをまとめないと抄録提出に間に合わない。
生産地として、聴講するだけでなく、調査研究成績を示して、世界の臨床家、研究者と積極的に交流、意見交換してもらいたい。

地元獣医師会会長の荒川先生。私の戦友でもあった。

田上先生。
いつも私の目標であり、ちがう場所で同じ仕事をする仲間でもあった。

JRAの、そして元JRAの先生方。
やはり日本の馬獣医学においてJRAの果たす役割は大きい。今までも、そしてこれからも。

シークレットゲストと;笑
二人で素晴らしい記念品までいただいた。
当夜参集されなかった多くの方からも協賛をいただいた。ほんとうにありがとうございます。
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何人もの方から花やお土産やお餞別までいただいた。お酒も;笑
恐縮しています。ありがとうございます。

二次会の最後の記念撮影。
最後にもう一度。
とても充実した、たいへん楽しい40年でした。
お世話になりました。ありがとうございました!!!


メンツですね。集める人も楽しかったかもですが罪作りとも思えたり。
今後もhig先生が思ったようなエヴォリューションしていけば良いのでしょうけれども、そこはもう手を離れたというところでしょう。
お疲れ様でした。
馬の臨床がkey wordだったのでしょうが、このような送別会をしてもらってたいへん光栄でした。
多分、うちの病院、深夜に馬運車で馬持ち込んだりして、1番お世話になったの自分のはずなのですが、なぜか留守番でした・・・
2月に東京でお会いできるチャンスがまだ一回残っているようなので、そこでお会いできるのを楽しみに、引き続き不貞腐れながら仕事します♪
僕はまだ20年です
折り返し地点ですね・・・
なのに、もうお腹いっぱいでゲロ吐きそうです
頑張りが足らないんですかね・・・
私もたくさん勉強させてもらい、たくさん仕事をさせてもらった40年でした。
折り返しですか。そこからは早いですよ。「帰り馬」ですから;笑