カツオが美味しい季節です。

カツオが美味しい季節ですね。
この時期のカツオは、あっさりとした身が楽しめます。
カツオと言えば、タタキですね。
昨日の我が家のタタキは、フライパンで軽く焼き目を付けたカツオを氷水でしめて、ネギ・大葉・ミョウガ等の薬味をたっぷりかけて頂きました。
藁を燃やして、本格的に作るのもたまには良いですが、新鮮な魚が日常的・突発的に手に入る田舎では、手軽に作れるフライパンやガスレンジを使って作るのが一般的です。
旬の物は、新鮮なうちに新鮮なままで頂く。
カツオの水揚げが増えてくると、アサリは旬を過ぎていきます。季節感のある食卓は、良い物ですね。

海辺でバーベキュー

ようやく本格稼働を始めたバーベキューコンロです。
交流会等での活躍を期待しています。

ツアーの途中に立ち寄った砂浜で、岩の上の砂に面白い模様を見つけました。



巻き貝が餌を食べながら異動した跡が、岩の上に模様になって残っています。小さな浜辺で、小さな生き物たちのドラマを見ることができるのも
シーカヤックツーリングの大きな魅力です。

波の花

低気圧が三陸沖を通過したため、先週末の海は波が高くなっていました。
出島付近では、波の花が川のように海面を漂っていました。

フワフワの泡の上を漕ぎ進むのは、なんだか不思議な感じがします。

クラブハウスの本棚を整備しました。シーカヤック関連書（海を旅する本、SeaKayakerなど）はもとより、自然科学、フィールド図鑑、気象関係、アウトドア関係、カントリーライフ関係の本をセレクトしてみました。

アフターパドリングは、生ビールを片手にウッドデッキで読書も良いですね。

新人登場！？

妻の実家から、一時ステイにきたクロラブの”社長”です。
今回は慣らしをしてみようと言うことで、１泊させてみました。
付近の犬ともトラブルを起こさず、うまくとけ込めそうな雰囲気でした。
カヤック犬になれれば良いのですが。

クラブハウスのウッドデッキに外階段が付きました。
お越しの際は、外階段から直接２階へお越し下さい。

カヤッカー同人誌・「Pen＆Paddle」が創刊されました。
たくさんのカヤッカーの思いが形になった読み応えのある誌面です。いろいろな場所で、様々なスタイルでシーカヤックを楽しんでいる熱い人々の、生き生きとした文章をお楽しみ下さい！

アースクエストで販売中。A５版　１２８ページ　＠￥７００

タイドプールの花

今日は、とても潮の良い日でした。
女川では、大きく潮の引く日のことを潮がよいと言います。
海辺に暮らすほとんどの人は、新聞のあすの暦欄（注：宮城のローカル新聞・河北新報）をみて、潮がよい日には季節に応じた様々な海の恵みを頂に磯に入ります・

今日は、ツブ拾いに精を出す人々を見かけました。

磯の物は、法的に漁業権を持っている人しか採ることが許されていないので、タイドプールの観察で楽しみましょう。

水面の反射があってなかなか撮りにくいのですが、上の写真二枚は、ミドリイソギンチャクの写真です。

大きなタイドプールには、ちいさな宇宙が詰まっています。
休憩時間に、ちょっと岩場に足をのばせばいろいろな生き物たちに出会うことが出来ます。

おまけ：初鰹の季節ですね。ご近所からカツオを頂いたので、さっそくさばいて頂きました。外では、ホトトギスの鳴き声がこだまして、山は青葉が茂り、すっかり初夏の風物詩を満喫してしまいました。