形容詞として「雪椿」と読むのは良いけれど、実は藪椿と雪椿は似て非なるものである。
もちろん椿科である事は論を俟たない。
今日は、藪椿である。
藪椿の花言葉は・・・。
「贅沢」「おしゃれ」「至上の愛らしさ」「謙遜の美徳」
である。
例えば、形容して言えば「雪に椿」は素敵である。
「落ざまに水こぼしけり花椿」
松尾芭蕉
「赤い椿白い椿と落ちにけり」
河東碧梧桐
「一水の迅きに落つる椿かな」
日野草城
名句の多い藪椿である。
椿に名前の由来であるけれど、次のような諸説がある。
光沢がある”意の古語「艶葉木(つやはき)」から。
(葉は濃い緑色で光沢でピカピカ)
葉に厚みがある意味の「厚葉木」から。
強い葉っぱの木の意味の「強葉木」から。
落ちた花が刀の鍔(つば)に似ており「鍔木(つばき)」の名から。
「やぶつばき白き画布へと向かいけり」
見事な立ち姿である。
このところ、日が落ちると以上に寒い。
かの大雪以降、関東は冷蔵庫になってしまっている。
寒い訳である。
荒 野人
もちろん椿科である事は論を俟たない。
今日は、藪椿である。
藪椿の花言葉は・・・。
「贅沢」「おしゃれ」「至上の愛らしさ」「謙遜の美徳」
である。
例えば、形容して言えば「雪に椿」は素敵である。
「落ざまに水こぼしけり花椿」
松尾芭蕉
「赤い椿白い椿と落ちにけり」
河東碧梧桐
「一水の迅きに落つる椿かな」
日野草城
名句の多い藪椿である。
椿に名前の由来であるけれど、次のような諸説がある。
光沢がある”意の古語「艶葉木(つやはき)」から。
(葉は濃い緑色で光沢でピカピカ)
葉に厚みがある意味の「厚葉木」から。
強い葉っぱの木の意味の「強葉木」から。
落ちた花が刀の鍔(つば)に似ており「鍔木(つばき)」の名から。
「やぶつばき白き画布へと向かいけり」
見事な立ち姿である。
このところ、日が落ちると以上に寒い。
かの大雪以降、関東は冷蔵庫になってしまっている。
寒い訳である。
荒 野人
とってもお勉強になります^^
スッゴく刺激されます^^
艶葉木(つやはき)ですか・・・
わたしはこのピッカピカの椿の葉が好きなのです^^
強い葉っぱの木の意味の「強葉木」
なるほど・・・なるほど・・・
なるほど・・・鍔も確かに。。。。納得ですね^^
どれも本当にとても面白いですね^^
やっぱり椿といえば
私は碧梧桐でしょうか・・・(。-_-。)ポッ
椿落ちて鶩啄む流れかな
そして今日の野人さまの句、
とても素敵です^^
+゜*。:゜+(人*´∀`)ウットリ+゜:。*゜+
ましろなる 少女を染めし 落ち椿 ~緑雨~
遊ぶのに少し忙しくしておりました。
落椿少女の頬の上気して
などと、勝手に想像してしまいました。
緑雨さんの頬も、赤く上気されているのでしょうか?
落椿を始めとして、椿は想像をたくましくしてくれますね。