エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

ファースト・F・ルネッサンス・・・薔薇の名称です!

2010年05月23日 | 日記
ファースト・F・ルネッサンス・・・格調高い名称である。



ルネサンス・・・ぼくたちは文芸復興と教えられた。

ルネサンス(仏: Renaissance 直訳すると「再生」)とは、一義的には、14世紀 - 16世紀にイタリアを中心に西欧で興った古典古代の文化を復興しようとする歴史的文化革命あるいは運動を指す言葉である。

代表的人物は、レオナルド・ダ・ヴィンチである。




レオナルド・ダ・ヴィンチによるウィトルウィウス的人体図である。

それにしても直訳すると「最初の再生」となる。
この薔薇はどんな運命を背負っているのだろうか?
とも思う。



ルネサンスという言い方であるけれど、時代(14世紀 - 16世紀)を指すこともある。
いまや普遍的に使われるのである。

ぼくたちは「文芸復興」と教えていただいたけれど、いまでは「ルネサンス」と時代を表現する。
再生であることは論を待たないのである。



最近の薔薇は、花の種類が多くなってきた。
バイオ技術の発展による至福である。
農業あるいは園芸が、これからの社会のキーワードになってくるであろう。

それは、先進的技術の踊り場であるからに他ならない。
この薔薇は1982年米国で産声を上げたのであった。



踊り場は必ずクリアされる運命にある。
不断の先進性こそが人類発展の要諦である。

ファースト・F・ルネッサンス。
それにしても格調高い名称である。




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                     荒野人


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