エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

今年初のジュンク堂書店

2012年01月05日 | 日記
年明け4日目、池袋のジュンク堂さんへ本を買いに出かけたのであった。



池袋の東口風景である。
いつものように、ジュンク堂さんでは新書を一冊買い求め、その本に合ったブックカバーを一つ。

4階に上がり、カフェのレジに会計前の二つの商品を預けアイス・オーレを頂いたのである。
誠に至福の時間である。
早く買った本も読みたいけれど、何よりブック・カバーを被せてみたい・・・。
そんな誘惑に心踊らせつつ、ゆっくりと冷たいコーヒーを頂くのである。



外でコーヒーを頂いているお客さんはぼく一人。
のびのびと時間が過ごせるのである。
大気は寒く無かったのである。







      オープンなカフェに座れば冬日和      野 人






そうそう初めて登場するけれど、鞄マニアのぼくが珍しく20年近く使っているセカンド・バックがこれである。
簡単な外出には、都合のよい大きさである。
サイズ的には、新書版の本が4冊は入るのである。

バックも良いけれど、アイスを外で飲むのは身も心も引き締まる・・・な~んちゃって!
ただ好きなだけ。



アイス・オーレを飲み終わって、下を見下ろすとこんな風景があった。
生活感が漂っていて雰囲気が良いのである。



帰宅途中、空を見上げたら「雲の峰」である。
暖かい一日であった。






      寒木瓜の楚々と咲いてる垣根かな      野 人





今日買った新書に、やはり買い求めたカバーを被せた。
絞り風な染めがあって、こじゃれている。

何となく好きになりそうなブック・カバーである。





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 荒野人