エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

春の予感・・・デジタル・ブックで

2011年02月25日 | 
春一番が吹いて、暖かさも騙し絵では無い本物になってきました。
春の予感は心震えるもの・・・。



デジブック 『春の予感』







クリスマス・ローズや・・・。



早咲きの桜色。
可愛らしいメジロとともに感じて頂けられれば幸いである。






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                     荒野人

何時もの散歩道に春が来た・・・桜、ハナニラ、メジロなど

2011年02月25日 | 
いつもの散歩道に春の気配が色濃くなってきた。
ウキウキしてくる気分である。

東京都練馬区を流れる「田柄川」は、今はもうその姿を見る事は出来ない。
完全に覆われて、遊歩道の下を流れているのである。

この遊歩道・・・グリーン・ベルトがぼくのお気に入りの散歩道である。
四季折々の花が咲いてくれるのである。



タンポポの黄色は希望に満ちている。
「幸せの黄色いカンカチ」である。

前にも文章にしたけれど、中国では黄色は必ずしも吉兆ではないのである。
「病気」とか「卑猥」とかいった雰囲気の黄色である。



梅が咲いている。



メジロが梅花の蜜を吸っているのである。



なんとも可愛らしい姿である。
目の色は白いけれど、体色は鶯色である。

食べてしまいたいような色合いである。



もちろん、ホトケノザはその淡いピンク色を見せてくれる。
蕾の時は赤が強いのであって、悲しさに泣いた後のきみの目のようだ。



ユキヤナギの花がポツンと一枝に咲いていた。
白くたおやかに咲いているのである。

ここ三日間の温かさに勘違いした「あわて者」である。



馬酔木(アシビ)の花の房がピンク色で垂れ下がっていた。
このグリーン・ベルトの陽だまりはすっかり春である。



ハナニラが咲いているのがその証左である。
可憐な花であるし、陽気に素直なのである。

こうした、素直な自然に生きる植物を騙(だま)してはいけないのである。



桜である。
これは今咲いている桜である。

桜の若い木である。
ぼくは遠目で、梅だと思った。

近付いて弾んでしまった・・・。
早咲きの桜の花であった。



やはりメジロが戯れているのである。
コケティッシュな感じで振り返っている。
嬉しいではないか!!

綺麗に写真に写し取ってあげなければならない!
そう思って4~50枚ほど連写した。



その内の一枚である。
ぼくの写真の腕では、この程度である。

いつもの散歩道は素敵である。






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                     荒野人