メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

箱根:仙郷楼へ①

2014年07月17日 | 国内/伊豆・箱根


翌日、朝食を済ませてから箱根に向かった。
まぁ、この宿も料理さえ美味ければまずまずの宿と言えるのだが、
残念ながら期待以下だった。
あと10年、いや20年若ければ満足したかもしれない。
それだけ口が肥えたのか、世の中の食に対するレベルが上がってしまったのか残念である。

気を取り直して次の目的地にナビを設定する。
「箱根」「仙石原」



ルートが表示された。
伊豆高原から60キロ
海沿いの国道を走り、熱海の手前から伊豆スカイラインに入れと指示される。
天気は雨
視界は霧でどんどん悪くなる。

走れるか・・・・ちょっと不安




乗り換えた新型SAIには、レーンキーピングという機能がついているので
ラインから外れそうになると警告音を鳴らし、自動的に正しい位置へと導いてくれる。
ありがたい機能だがカーブが多すぎてうまくいかない。
二時間ほど走ったあたりですっかり神経をやられてしまった。

もうダメ、休もう



展望台で一時間ほど休憩
そこから一気に湖畔まで下り仙石原へと向かった。

腹も減ってきた。
何か食べよう。
ネットで調べてみたらSOLO PIZZAというPAPASがやっているレストランを見つけた。

いいじゃない
 行ってみようか

交通138号を宮ノ下から仙石原方面へ。
途中、箱根ハイランドホテルを見ながら、100mくらい進むと右に看板があった。
そこを右折。



ひっそりとした山道を行くと森のなかに洒落たレストランが現れた。
外はテラス席もあり、天気のいい日は庭をみながら食事もできる。

う~ん、なかなかいい

とりあえず私は入口付近の席に座りピザとサラダを注文。



やっぱりPAPASは

落ち着くなぁ

60代以上のブランドだけあって随所にこだわりもみえる。
無理も無いか。
私もまもなく還暦、あと少しでPAPAS世代の仲間入りである。
当たり前のことだが
10代には10代の
20代には20代の好みがあるわけで
PAPASのレストランでホッとするのもそんな年になったんだろう。




昼食を済ますとチェックインまでのほんのひととき
近くのポーラ美術館でモディリアー二展を見に行った。



雨の箱根で美術鑑賞
まぁ、そんな時間も優雅じゃないか




コメント
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