恋しい海外生活。

ベルギー生活を振り返りつつ
新たな楽しみを探しながら、ぼちぼちやっていきます。

エジプト旅行記・6

2009-01-24 | エジプト
26日(えぇっ、もう1ヶ月経ってる><)この日は、ルクソール西岸観光。
古代エジプトでは、日が沈むナイル川の西岸の砂漠はあの世とされていた。
したがって、墓地である王家の谷や葬祭殿は、ここ西岸に作られている。

王家の谷の少し手前、ガイドさんが
「は~い、もうすぐ右手に吉村先生のお家が見えます~」

先生すごいとこに住んでるんだね~


王家の谷到着。全ての墓は新王国時代のもの。
ピラミッドを建造しなくなったこの時代でも、ピラミッドへの想いは強かったらしい。
というのは、神殿ではオベリスクの先にピラミッドの形を
ここではピラミッドのような山が見られるからだ。

ビジターセンターからバス(?)で移動


あの、あのツタンカーメンのお墓に入場!
中にはなんと、彼のミイラが安置されていた。

当然中は撮影禁止


その後は自由行動。この日はすごい人!
お墓の中はそれぞれに違うのだが、美しい壁画で満たされていた。
天井に、彼らの宇宙観が描かれているものもあった。
スバラシイ。
ちなみに描かれていた星は、漢字の「大」に良く似ていた。




入り口のビジターセンター内に、王家の谷について日本語で説明が書かれていた。
そんなに日本人が多いのかい、と思ったらこんなプレートが。




「前に来た時は、こんなキレイな建物なかったわよ」と同じツアーの方がおっしゃっていた。
この建物、日本がおおいに関わっているんですね?!(てか、先生?)

(センターの写真は撮り忘れ~)

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