エヌと空手とバナナたち

わたしの趣味、日常をつれづれなるままに書いたブログです。

偶然の再会

2006-02-27 23:48:26 | エヌの日常
一昨日の事なんですが、
2年前に別れた彼女に偶然会いました。



1年ほど前に一度、会った(と言うか見た)んですが、
言葉を交わしたのは2年ぶり。

付き合っていた頃はショートカットだったんですが
一昨日会ったときは、長い髪をふたつに括っていました。
髪を伸ばした彼女の姿を見たのは、初めてでした。


彼女は、私の知らない2年を過ごし、
私は、彼女の知らない2年を過ごした。

時は“最後の日”から確実に流れてるわけですね。


交わした言葉は二言三言でしたが、
「今、これまでで最も愛した女性と話している」
と思うと、なんか不思議な感覚というか・・・


久々に聴いた声、久々に見た笑顔は
私にとって、昔の想い出を蘇らせるのに十分すぎました。




もうしまった恋のはずなのに・・・
もう過ぎ去った過去のはずだったのに・・・


トリノ五輪 ~勝手に総評~

2006-02-27 19:22:27 | エヌの日常
本日、明朝に閉幕を迎えたトリノ五輪。
メダル1枚という結果に批判的な意見も多いようですが・・・



◆女子フィギュアスケート◆
何と言っても、この競技でしょう!
フリーの演技はリアルタイムで見たんですが
荒川選手の金メダルが決まった瞬間は、本当に感動しました。
あなたのおかげで日本は救われました。

安藤選手は入賞は無理だろうと
思っていたので予想通りの結果。次の五輪までに
安定した演技が出来るよう、頑張って下さい。


◆女子モーグル◆
上村選手が5位っていうのは、納得いかんなぁ。
必殺技“コークスクリュー”もバッチリ決まったにも
かかわらず、あの点数の低さ・・・

所詮、白人主義の競技でしたとさ。


◆女子スピードスケート500m◆
岡崎選手、何とかメダルを獲らせてあげたかったんだけどなぁ・・・
年齢にもかかわらず、あれだけの結果を残せるというのは
日々の努力の賜物!

感服に値します。


◆女子スノーボード・クロス◆
何と言っても注目すべきは決勝!
首位を独走していたアメリカ人、ゴール直前のジャンプで
かっこつけてひねりなんか入れちゃって・・・。
結局、着地に失敗して金メダル逃してやんの(笑)。
馬鹿だねぇ~。

余計な事はすることなかれ。


◆女子スノーボード・ハーフパイプ◆
残念ながら予選落ちに終わった今井選手。
怪我をしながらも、ゴールまで滑りきろうと言う根性は評価できますが、
あの自作ラップは酷すぎる・・・(笑)

余計な事はすることなかれ。part2


◆男子スピードスケート500m◆
世界記録保持者・加藤選手、金ではないにしても
メダルは獲るだろうなぁ、と期待してたんですが・・・
タイム競技の難しさ・恐ろしさですね。


◆男子スノーボード・ハーフパイプ◆
メダル確実と言われていたのに、全員予選落ち。
コーチ陣まで「信じられない」みたいな発言してるし、
あんたら、世界を知らなすぎ!

成田はどうも好きになれん。(っていうか、嫌い。)
あの馬鹿騒ぎっぷり、日本の恥だよ・・・


◆男子スキージャンプ・ノーマルヒル◆
今回もやってくれました、お騒がせ男・原田。
五輪に出場するというのに、ルール知らんとは何事や!
原田が出たために、五輪に出場できなかった日本選手はどうなるねん?
恥を知れ。


◆男子フィギュアスケート◆
ぶっちぎりで金メダルを獲ったプルシェンコ選手、
他の選手より数段上の完璧な演技!文句無しの優勝でした。

日本の高橋選手はSPで5位と好位置につけたものの
メダルには手が届きませんでした・・・
世界が注目する五輪の舞台で緊張するのは当たり前。
まだまだ若いし、次のバンクーバーに期待しましょう。



メダル1枚とは言いますが、
どの選手も頑張っての結果なんだから(一部の選手を除いて)
あまり批判するのはどうかなぁ、と考えたりします。

「タワーリング・インフェルノ」

2006-02-27 11:50:48 | 映画
評価:☆☆☆☆

S・マックイーン&ポール・ニューマン主演のパニック映画の傑作。
1974年製作と、結構古い映画ですが、名作は今見ても名作!
パニックに陥った人間の、愚かさ・醜さは見ていて吐きそう(笑)。



   “サンフランシスコに建てられた地上138階、
    世界一の超高層ビル「グラス・タワー」。
    
    その華々しい落成式典当日、
    経費削減のための手抜き工事が原因で火災が発生する。
    式典には問題ないと、高をくくっていた関係者たちだったが
    炎は瞬く間にビルを覆い尽くした・・・”



この作品を現在リメークするとなると、
きっと「これでもか!」というほどCGを多用して火災を
表現するんでしょうが、本作ほどの迫力は出ないと断言できます。

この頃の映画はCGがないため、
炎に包まれたビルをミニチュアを用いて撮影してありますが
本物の炎を使っているため、かなりの迫力!!


そもそもの火災の原因は、
業者がピンハネ目的で、指示されていたものと
異なる配線仕様をしたため。

昨今の(姉歯などの)建築問題にも通じる部分が主題となっており、
建築を学んでいる身として、人事ではないと感じました。
「建築物は建築家の傲慢であってはならない」
そういったメッセージを投げ掛ける作品でした。

「Merry Andrew」  安藤裕子

2006-02-26 13:19:45 | 音楽
月桂冠のCMソングに使われていたのをきっかけに
安藤裕子さんを知りました。
彼女の特徴的な歌声に惹かれて、
2ndアルバム「Merry Andrew」をレンタルしました。


松任谷由美のような世界観を見せたかと思えば、
鬼束ちひろのような激しさも見せ、
また元ちとせのような雰囲気も醸し出す。
でも、“模倣”とは違うんです。

どの曲も綺麗で素晴らしいのですが特に気に入っているのは、
「のうぜんかつら」と「み空」。


安藤さんの作品はまだ2ndアルバムしか聴いてないので
他の作品も、是非聴いてみたいと思います。

荒川静香、金メダル!!

2006-02-24 08:25:47 | エヌの日常
いやぁ~、感動しました!!
荒川選手、金メダルおめでとうございます。
素晴らしい演技でした。

メダルの行方を見届けるために
早朝に起きてNHKで観戦してたんですが、その甲斐がありました。


ショートプログラムが終わった時点で3位。
「なんとか銅メダルがとれたらいいな」と思ってたんですが、
まさかコーエン&スルツカヤを抜いて優勝するとは。

こういう採点競技っていうのは採点基準が曖昧で
「なんだかんだ言って、白人が勝つようになってんだろ」
と考えてたんですが・・・
実際、白人が+αで採点されているのは間違いないでしょう。
しかし、今回それをも凌駕したのが荒川選手でしたね。


今日は朝から清々しい気分です♪