★外国特派員協会での田母神氏講演。
その主な内容は「白人国家がアジアを侵略したことはそっちのけだ」「どんな国家にも光と影があり、触られたくない歴史がある」。
確かにそのとおりだが、それで日本の侵略が正当化されるということにはならない。
もっとも田母神氏は過去の戦争が侵略ではなく陰謀に巻き込まれたアジア解放の戦争だと言っている様だが。
★歴史認識とは何であろう?
先週(11/29)の「朝まで生テレビ」では過去の戦争の評価について様々な議論を戦わせていたが、僕は満州事変のことなどを考えると<侵略戦争>と言わざるを得ない。
百歩譲ってどなたかのおっしゃっていた「現実は混沌としていて<侵略><正義の戦争>と明白に分けるのは難しい」というのが正しいと思う。
歴史認識とはその人が持つ思想立場によって様々に解釈され違って来るものなのだ。
★未来に生きる
それを踏まえた上で田母神氏や彼を支持する人に申し上げたいのは『過去よりも未来に生きたらどうか』と言うことだ。
自虐史観から抜け出て過去の日本に誇りを持ちたいと主張する田母神氏。
でも過去なんてどうでもいいじゃないですか?
それよりも現在、そして未来に日本という国が誇りを持てるようにエネルギーを注ぐべきでは?
それはどういう国かと言えば、第9条のある平和憲法を持つ国。
武力ではなく言葉で紛争解決をする国。
技術や製品で世界の人々を豊かにする国。
文化で世界を豊かにする国。(コミック・アニメ、寿司などの日本食、ファッションなど)
過去を云々とイジイジしているよりもその方が建設的だしずっと尊敬されます。
田母神氏は60歳。
60歳でも未来に生きている方は沢山いらっしゃるが、田母神氏には未来がない様だ。だから過去にこだわる。
だとしたらそれは自分の中で完結していただいて、未来に生きようとしている若者の未来を潰さないでほしい。
★田母神発言支持が60%越え
「朝まで生テレビ」を見て驚いたのは視聴者アンケートで田母神発言支持が60%越えていたことだ。
まずいですね。このままだと本当に戦争に突入しますよ。
番組を見て感じたことは左と呼ばれる政治家たちの発言が少なかったこと。
西尾幹二さんを始めとする右派にやられっぱなし。
社民党の辻元さんはがんばっていたが一番がんばらなくてはならない共産党の井上さんはほとんどしゃべらない。
戦前は政治家が言葉を失って軍部が暴走したから戦争が起こったのです。
政治家は言葉を取り戻さないと。
★石破茂さんのブログ
石破茂さんのブログには田母神発言および民族派の人達についてこの様に書かれている。
『「民族派」の特徴は彼らの立場とは異なるものをほとんど読まず、読んだとしても己の意に沿わないものを「勉強不足」「愛国心の欠如」「自虐史観」と単純に断罪し、彼らだけの自己陶酔の世界に浸るところにあるように思われます。
在野の思想家が何を言おうとご自由ですが、この「民族派」の主張は歯切れがよくて威勢がいいものだから、閉塞感のある時代においてはブームになる危険性を持ち、それに迎合する政治家が現れるのが恐いところです』
この様な言葉を持つ政治家を支持したいですね。
農水大臣になられて『食料自給率50%』を実現する工程表を作られたと言う。
これも的を得た政策。
石破さん、渡辺喜美さん、民主党の長妻さん。
これらの世代の人達が新党を作られて政権を取れば、日本はいい国になると思いますよ。
石破茂ブログ
「田母神発言を考える」その1
※追記
もうひとつ外国特派員協会での田母神発言。
メディアから「戦中の指揮官で核兵器を保有していたらどうしたか」と聞かれ、やられればやるのではないかと思います」と発言。
感情レベルではわからなくもないが理性で抑えないと。
そうしないと核ミサイルが飛び交い、人類は滅びます。
その主な内容は「白人国家がアジアを侵略したことはそっちのけだ」「どんな国家にも光と影があり、触られたくない歴史がある」。
確かにそのとおりだが、それで日本の侵略が正当化されるということにはならない。
もっとも田母神氏は過去の戦争が侵略ではなく陰謀に巻き込まれたアジア解放の戦争だと言っている様だが。
★歴史認識とは何であろう?
先週(11/29)の「朝まで生テレビ」では過去の戦争の評価について様々な議論を戦わせていたが、僕は満州事変のことなどを考えると<侵略戦争>と言わざるを得ない。
百歩譲ってどなたかのおっしゃっていた「現実は混沌としていて<侵略><正義の戦争>と明白に分けるのは難しい」というのが正しいと思う。
歴史認識とはその人が持つ思想立場によって様々に解釈され違って来るものなのだ。
★未来に生きる
それを踏まえた上で田母神氏や彼を支持する人に申し上げたいのは『過去よりも未来に生きたらどうか』と言うことだ。
自虐史観から抜け出て過去の日本に誇りを持ちたいと主張する田母神氏。
でも過去なんてどうでもいいじゃないですか?
それよりも現在、そして未来に日本という国が誇りを持てるようにエネルギーを注ぐべきでは?
それはどういう国かと言えば、第9条のある平和憲法を持つ国。
武力ではなく言葉で紛争解決をする国。
技術や製品で世界の人々を豊かにする国。
文化で世界を豊かにする国。(コミック・アニメ、寿司などの日本食、ファッションなど)
過去を云々とイジイジしているよりもその方が建設的だしずっと尊敬されます。
田母神氏は60歳。
60歳でも未来に生きている方は沢山いらっしゃるが、田母神氏には未来がない様だ。だから過去にこだわる。
だとしたらそれは自分の中で完結していただいて、未来に生きようとしている若者の未来を潰さないでほしい。
★田母神発言支持が60%越え
「朝まで生テレビ」を見て驚いたのは視聴者アンケートで田母神発言支持が60%越えていたことだ。
まずいですね。このままだと本当に戦争に突入しますよ。
番組を見て感じたことは左と呼ばれる政治家たちの発言が少なかったこと。
西尾幹二さんを始めとする右派にやられっぱなし。
社民党の辻元さんはがんばっていたが一番がんばらなくてはならない共産党の井上さんはほとんどしゃべらない。
戦前は政治家が言葉を失って軍部が暴走したから戦争が起こったのです。
政治家は言葉を取り戻さないと。
★石破茂さんのブログ
石破茂さんのブログには田母神発言および民族派の人達についてこの様に書かれている。
『「民族派」の特徴は彼らの立場とは異なるものをほとんど読まず、読んだとしても己の意に沿わないものを「勉強不足」「愛国心の欠如」「自虐史観」と単純に断罪し、彼らだけの自己陶酔の世界に浸るところにあるように思われます。
在野の思想家が何を言おうとご自由ですが、この「民族派」の主張は歯切れがよくて威勢がいいものだから、閉塞感のある時代においてはブームになる危険性を持ち、それに迎合する政治家が現れるのが恐いところです』
この様な言葉を持つ政治家を支持したいですね。
農水大臣になられて『食料自給率50%』を実現する工程表を作られたと言う。
これも的を得た政策。
石破さん、渡辺喜美さん、民主党の長妻さん。
これらの世代の人達が新党を作られて政権を取れば、日本はいい国になると思いますよ。
石破茂ブログ
「田母神発言を考える」その1
※追記
もうひとつ外国特派員協会での田母神発言。
メディアから「戦中の指揮官で核兵器を保有していたらどうしたか」と聞かれ、やられればやるのではないかと思います」と発言。
感情レベルではわからなくもないが理性で抑えないと。
そうしないと核ミサイルが飛び交い、人類は滅びます。







昔から温故知新の言葉もあります。
戦争を善悪で論じるのは如何なものか。多くの人が現在の目で過去の戦争を批判しています。
今対戦は日本の失敗から敗戦になったのですがそれだから悪い戦いであったとは言えません。
日中友好条約、日韓条約で日本は謝罪をして相手も納得して条約を結んでいるのです。
その後、村山談話等謝罪外交はどうかと思います。
相手側が日本に発言すると直ぐに政府がそれに対して反応することが問題です。(自虐史観を唱える人々が相手国と一緒になり問題を大きくする面があります。)外国特派員協会で外人記者に講演された田母神さんは私の想像では、立派な軍人と称えた人が大部分だと思います。
ご意見ありがとうございます。
tttさんの様な「過去はどうでもよいは頂けません」というご意見が出ることも予想して、敢えて「過去なんてどうでもいいじゃないですか?」と書かせていただきました。
僕は田母神発言を機にした歴史認識論争を見聞きしてきましたが、おそらくは結論の出ない話。
それだったら未来に向けてこの国がどうあるべきかを考えることにエネルギーを使った方がいいのではないかというわけです。
実際われわれが日常生活で生きている時、考えているのは過去のことでなく現在や未来のことですし。
また現在に生きている人は過去の戦争のことで劣等感など持っていないと思いますし。
もちろん温故知新は大事なことだと思います。
僕の論拠も「あの戦争は軍人の暴走で始まった」「軍人が暴走したのは政治家が言葉を失い、大衆が支持したから」だという歴史認識から出ていることですから。
僕は田母神さんの発言に将来の軍人の暴走を予感させるきな臭いものを感じます。
あとは村山談話。
tttさんが書かれている様に日中友好条約、日韓条約も日本の謝罪を前提に結ばれているんですよね。
だとしたら戦後60年の政府は『悪い戦争』と認識してきたのです。
政府は投票による国民の意思ですから国民は『悪い戦争』と認めてきたのです。
その延長上に村山談話があるのです。
もしこの政府見解を改めるとしたら『いい戦争』だったと主張する政党に国民が投票して政権交代をするという過程が必要だと思います。
もちろん市井で様々な人が異論反論するのは問題のないことですが。
田母神さんが問題なのは自衛隊の幹部として発言したことです。
自衛隊の原則は文民統制ですから。
辞められた今は何を発言されていいと思います。
戦争は良い戦争、悪い戦争と区別は出来ません。太平洋戦争も他の戦争と違いは無いと思います。その時代の為政者が自国に利があると思い戦争を決断したのです。それには国民の支持も無ければ決断は出来ません。当時の新聞も戦争を煽りました。
その当時の為政者が間違った事もあったでしょう。それは現在の視点から言えることです。
世界で自国の為政者が悪い戦争を行なったと謝罪をしている国が在るのでしょうか。そのような国があれば教えて欲しい。(独逸のホロコーストは民族殲滅思想で戦争とは関係ありません。)
悪い戦争と言われるのはGHQによる思想教育にあると思っています。
貴方は今まで間違い行動をされて見えましたか。聖人君子ですか。
間違いがあればそれを声を大にして何度も表明しますか。
何処の国でも自国の恥を声を大にして発言することはありません。
隣国中国ではチベットに厳しい行動を取っています。
ダライダマ氏に面会するサルコジ大統領にも文句を付けています。自国の恥部は隠しています。
日中友好条約終結時に田中総理が正式に謝罪をして有効を深める為に調印をしています。それで過去を清算しているのです。清算は良い悪いの戦争ではなく中国に戦争で迷惑をかけたことを謝罪しているのです。
歴史の中で戦争は善悪で語れません。
歴史の真実は現在でも機密文書が公開され少しずつ真実が解明されてきています。
又、時代によって解釈も変わってきます。
戦前の軍人には選挙権がありませんでした。だから政治的行動を起こした可能性もあります。
かの論文がそんなに問題なのでしょうか。発言を封じることこそ問題です。文民統制に違反しているのでしょうか。それは無いと多くの方が認めています。
文民統制は最高権力者の首相の支持により行動することと思います。あの論文の何処に文民統制違反がありますか。田母神氏の歴史観と隊員の置かれている状況を改善して欲しいと発言したくらいで問題視するのは言論の自由のはき違えです。
多くの国民は謝罪外交を何時まで続けるのかうんざりしていると思います。
反論ありがとうございます。
言葉のニュアンスの議論になりそうですが、引用させていただくと
>清算は良い悪いの戦争ではなく中国に戦争で迷惑をかけたことを謝罪しているのです。
『謝罪』というのは『悪かったことを認めたこと』ではないかと僕は考えます。
>歴史の真実は現在でも機密文書が公開され少しずつ真実が解明されてきています。
又、時代によって解釈も変わってきます。
というのもそのとおりでしょう。
これは学問的にいくら議論・研究されてもいいこと。
出来れば中国・韓国と議論・研究されて共通見解が出せれば一番いいですね。
ここで分けて考えなくてはいけないことは政治見解と歴史真実は違った性格のものだということです。
前述のとおり、政治見解では『悪い戦争』であったと認めたのだと僕はとらえます。
そして前回のコメントの繰り返しになりますが、現在の日本はこの政治見解の上に成り立っている→これを否定するのは政治的手続きが必要という論旨になります。(これはあくまで国の見解ということで個人がどう考えようとかまわないことは明記しておきます)
>田母神氏の歴史観と隊員の置かれている状況を改善して欲しいと発言したくらいで問題視するのは言論の自由のはき違えです。
確かに田母神さん個人として行った発言では問題がないと思います。
問題なのは田母神さんが幕僚長という立場にあったことです。
これは文民統制に違反すると僕は考えます。
文民統制を
>文民統制は最高権力者の首相の支持により行動することと思います。
と規定するなら、首相は『謝罪』=『悪い戦争』の立場なのですから。
首相の意思に反して違う意見を主張しているということだと思います。
まして防衛大学校で政府見解とは違う歴史認識を教えたのは背信行為。
自分の歴史観を発言したり啓蒙するのなら、自衛官を辞めて行うのが筋ではないかと考えます。
あとはいくつか。
>世界で自国の為政者が悪い戦争を行なったと謝罪をしている国が在るのでしょうか。そのような国があれば教えて欲しい。
これが世界史に誇れる日本独自のものと考えたらどうでしょう。
別に世界基準に合わせなくても、間違ったことは間違ったと言う<聖人君主>になればいいと思います。
こう書くとtttさんに怒られそうですが。
>多くの国民は謝罪外交を何時まで続けるのかうんざりしていると思います。
この気分があるとしたら僕はまずい状況だと思います。
偏ったナショナリズム。
戦前のまさに国民が支持したナショナリズム。
そう感じるのは僕だけでしょうか?
驚いたのは、やはり田母神発言支持が60%を越えていたことですね。ま、メールでの集計のようなので正確性に欠けるとは思いますが・・・(同IPアドレスでの重複など) 何れにしても、はたして"分岐点に来ている"というだけの番組の終わり方で良かったのだろうかな?と思いました。ジローズの「戦争を知らない子供たち」じゃないですけど、戦後63年も経ってしまった現実がそこにはあります。戦争を経験された方々が、だんだんと少なくなっていく現実もあります。80歳を過ぎた私の両親は云います。「この度の戦争は侵略戦争だった」と。戦争が終わって本当に良かったと。また、降伏ではなく本土決戦を敢行した軍の罪は重いと。先日、石川光陽を主人公にした東京大空襲の番組を放送していましたが、つくづく思うのは、あと一年早く降伏していれば・・・と思うばかりです。連日連夜と続く大都市の空襲も、あのおぞましい原爆投下もなかったはっずです。(それでもアメリカは水爆の実験を続けていたでしょうが・・・)
私は、本土決戦を敢行するような軍部の起こした戦争は「悪い戦争」だと思います。一方、日清・日露戦争などは侵略戦争とは言えず、悪い戦争だとは思えません。つまり、軍が政治を牛耳った立法府を軍国主義というのです。立法の最高機関である国会に軍力がはびこっていったのです。
それから一つ加えておきますが・・・
産業革命以降の発達による写真や映写機の発明により、生々しい記録が残されているという点が他の戦争と違う大きな点です。人類史上初めて投下されてしまった原爆という映像は、おそらく500年いや1000年経っても残るでしょう・・・
でも、例えば同じ侵略という意味では、秀吉が行った朝鮮出兵など挙げられてもピンときませんよね?
ですから、近代史における原爆投下という映像母体は大きな意味があるのです。
私はそう思います。
コメントありがとうございます。
「東京大空襲」、僕は見逃してしまいました。
おっしゃるとおり、こういうドラマや原爆の映像は何よりも訴えるものがありますね。
これらの映像の前には「朝生」の議論など吹っ飛んでしまいます。
理屈でなく感覚として「イヤだ」と感じることが出来ます。
今度TBSで24日だったと思いますが、「戦争責任」のドラマをやりますね。
どの様に描かれるか興味深いです。
また僕は秋葉原の事件に代表される様な<個人の時代>の反動で<国家主義>の時代が来るのではないかと思っています。
つまり
現在は加藤容疑者の様に孤独が溢れている時代→孤独はイヤだから人と繋がれる何かがほしい→そこで国家としてひとつにまとまる→孤独の解消。
国としてまとまるのがオリンピックやノーベル賞ならいいのですが、西尾幹二さんが主張していた「中国脅威論」になるとちょっと困ります。
朝生のアンケート60%の結果がそれを物語っている様な気がしてなりません。
杞憂だといいのですが。
日本の場合は自由で平等との思想が定着して一部の人には生き辛い社会になっているのかも知れません。
昔は学校の先生は尊敬されました。今は平等思想のためか尊敬される職業はありません。
地域の祭りも協力する人が少なくなり官製の祭が賑わう時代になりつつあります。
国家のまとまりも必要ですがそれ以上に地域のまとまりが必要ではないか。
コメントありがとうございます。
同感です。
現在は自由主義、個人主義が極度に行き過ぎていると思います。
振り子が大きく<個人>に振れすぎている。
もう少し<社会>の方に戻す必要があると思います。
映画「三丁目の夕日」の大ヒットは<地域のまとまり>への憧れでしょうね。
秋葉原の加藤容疑者も祭りでみんなで御輿でも担いでバカ騒ぎしていればあんな事件は起こさなかったでしょうね。
今賑わせている雇用問題も同じ。
昔は会社は家族であった。
ところが今は簡単に切り捨てられる。
一度壊れてしまったものを元に戻すにはどうしたらいいでしょうね。
おっしゃるとおり<地域のまとまり>は必須ですね。
そのためには地方分権でしょうか?
教育のあり方も重要ですね。
本当に今は大きな転換期に来ていると思います。
よく「昔は良かった」と人は言いますよね? そういう私もよく使いますが・・・ でもそれって、いったいいつ頃を指すんでしょうかね? 裏を返せば、今はつまらないという事になってしまいますよね。
確かに、頭の中では昔より今の方がいいと思っていても、心の中やメンタルな面ではいつも不安だったりします。
本当の豊かさって何だろう・・・ と考えてしまいます。
高度成長期からバブルの崩壊まで全て経験してきた者にとっては、お米の有り難さも解るし株などのマネーゲームも理解しているつもりです。
比較とは、比べるものがあってはじめて判断できるものです。今は二極化が云々と叫ばれていますが、映画「三丁目の夕日」の頃の時代背景を見ると、決して裕福な家庭なんて少なかったし、平気で差別用語も使っていたと思います。
つまり、フリターやニートなどという差別用語にも似た言葉が平気で言える内はまだ平和なのかも知れません。(10年前はプータローなどと言っていた)
もし、フリターやニートという言葉が差別用語だと主張するような世の中になったら、それこそ危険な時代となるでしょう。
終身雇用ですが・・・
サラリーマンも公務員も全て55歳定年制にすればいいと思います。十代二十代の若い世代を正規雇用しないで明日の日本はありません。定年から65歳まではボーナスなしの嘱託扱いにすればいいのです。
金の卵といわれた団塊の世代が、いつまでも仕事をしている必要はないのです。55歳までに自分の子供を独立させ、その後は自分の親を面倒見ればいいのです。
国の借金・・・
ネットで調べたところ、国債残高は平成20年度末で553兆円にも上ると見込まれています。国民1人当たり約433万円もの借金があることになるそうです。年利払いだけでも8.7兆円だそうです。
もう、日本は壊れています。偽りの日本に、文化も教育もあったもんじゃありません。
と、悲観しててもしょうがないので、建設的な言い方をしましょう・・・
今日からでもいいから、直ぐに十代二十代の若い人達を正規雇用で採用すべきです。55歳以上の人は手を引く事です。住宅のローンなどは55歳までに払い終わす計画が必要です。55歳過ぎてもローンを払っているようでは、何の計画も立てられません。
繰り返して言いますが、若い人の力なくして明日の日本はありません。
と言いたかった。(40代 男性)笑
コメントありがとうございます。
こうしてコメントをいただけることは自分の考えの整理、深化にもなり本当に有り難いです。
おっしゃるとおり、「三丁目の夕日」の時代や終身雇用がすべてよかったということはないと思います。
光があれば陰がある。
どんな時代にも問題はあったし陰があった。
その陰の部分を無視してはいけない。
ただ小泉さんが押し進めたアメリカ型の新自由主義は行き過ぎましたね。
「戦後の日本は社会主義だった。世界で初めてうまくいった社会主義だった」と言ったのは評論家の田原総一朗さんですが、日本人には<勝ち組・負け組>より<一億総中流>の方が合っている気がします。
国のあり方としてもヨーロッパ型の社会民主主義ぐらいの方がいい気がします。
もっとも社会民主主義にも光と陰があって思考はそこでストップしてしまうのですが。
本当の豊かさということではやはり「三丁目の夕日」を思い出してしまいます。
自分の子供でない淳之介やロクを家族同様に自分の家に住まわせる大らかさ
ボロボロになった少年雑誌を何度も目を輝かせて読む淳之介の姿。
いずれも『心』がありますよね。
これがやはり豊かさではないかと思っています。
これらの豊かさの問題、国の借金の問題。
われわれ40代はこれからの若者のために考えて行動しなければならないのでしょうね。