平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

あいのり 5/29

2006年05月30日 | バラエティ・報道
 今回は番組制作スタッフの完全な非。
 お詫びのテロップが出ていたけど。

 「恋愛観察バラエティ」と銘打っている以上、出演を許諾した出演者は観察され、ネタにされることを覚悟しなければならない。
 ある程度笑いネタにされることも。
 恋愛は第3者から見れば、滑稽。
 視聴者は恋愛に悩んで右往左往する姿を見て笑ってしまう。
 自分もそうだったよなと思いつつ。
 そんな出演者がしっかり告白したり成長したりすると、自分もがんばらなくては思ってしまう。
 これがこの番組の本質。

 そして今回の事件。
 ゴキを好きになってしまったアウトロー。
 通常ならゴキが他の人のことを好きになったことを知って落ち込むアウトローの姿を映すのが、この番組。
 その落ち込んだ姿を笑いにすることもある。
 だが、今回は事情が違う。
 ゴキが好きになってしまったのはスタッフ。
 そして、スタッフのミス(音声スイッチの消し忘れ)からそのことがアウトローにわかってしまった。

 さて、ここで判断が分かれる。
 ここで落ち込んだアウトローの顔をカメラが映すかどうか?
 番組を制作するスタッフにすれば撮らざるを得ない。
 ある意味、残酷なのがテレビだ。
 事実を伝えると共に、バラエティ番組であればそれを面白おかしく伝えなければならない。
 しかしアウトローの気持ちに立つと……。
 自分の責任でもないことで面白おかしく撮られるのはつらいことだろう。
 この判断にディレクターは関わっていなかったようだが、スタッフのミスで招いたことであれば自重すべき。
 アウトローにしてみれば、面白い絵を撮るためにわざと音声スイッチを切らずにおいて、はめられたと考えても仕方がないだろう。
 番組としては、事情を視聴者に伝えなければならないのだろう。
 だが、方法は時間をおいてアウトローのコメントを撮るなどいろいろあったはず。

 いずれにしても今回のリタイア・帰国は残念。
 人間を信じて心を開いていたアウトローを人間不信にして帰してしまった。
 アウトローからスーザンたち仲間にもメッセージはなし。

 旅の中から永遠の恋人を得て帰ってくるのが「あいのり」の旅。
 仮に恋人が得られなくても、友情や様々なものを得て帰ってくるのが「あいのり」の旅。 
 アウトローが得たのは、怒りと人間不信。
 これはまずい。
 

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