平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

男性も楽しめるドラマを!~「生まれる。」「マドンナ・ヴェルデ」ほか

2011年04月23日 | その他ドラマ
 「生まれる。」が高齢出産。
 「マドンナ・ヴェルデ」が代理母。
 「名前をなくした女神」がママ友。

 現在のドラマは、女性の抱える問題をテーマにした作品が多い。
 というわけで、これらの問題に悩んでいる女性には申し訳ないのですが、男性の僕にはどうも共感しづらいのです。
 理屈ではわかるんですけどね。

 最近のドラマで描かれる家庭。そこには男性はいない。
 昨日のドラマ「生まれる。」では、夫・新平(三宅裕司)は脳梗塞で亡くなり、第一話でいなくなってしまった。
 「マドンナ・ヴェルデ」では、夫は単身赴任でアメリカにいるらしい。
 「名前をなくした女神」では、レイナ(木村佳乃)の夫は仕事ばかりで不在。侑子(杏)の夫・拓水(つるの剛士)はいい夫で描かれているが、侑子の悩みの本質には関われていない様。
 あるいは、「名前をなくした女神」の拓水も「生まれる。」の新平も、いい夫・いい父親として描かれているが、それ以上ではない。手垢のついた典型的な<いい夫・いい父親像>だ。
 だからすごく退屈。
 男は男でもっといろいろな悩みを抱えて生きているんですけどね。
 それが描かれていないから、「まあいいお父さんだよね」で終わってしまう。
 
 「グッドライフ」は、家庭の中での男性をテーマにした描いた作品だが、どうだろう?
 子供の難病もので、仕事一筋のパパが家庭で奮闘するというよくある父親ドラマにはならない感じだが、何となく展開は読めてしまう。<難病もの><仕事一筋のパパもの>という既視感は否めない。

 というわけで、退屈ですね、今期のドラマは。(前期もそうだったのですが)
 女性中心であるし、どこか既視感がある。

 そして「jin-仁-」が面白いのは、今までに見たことがないドラマだから。
 主人公も真剣に戦い、悩んでいるし。
 高視聴率を獲っているのは面白いからというものもあるが、男性が見ているから。
 男性の視聴率分が加算されているから、きっと20%台になっている。

 というわけで、テレビドラマ製作者の皆さん、男性も楽しめるドラマを作って下さいよ。
 どうも企画が安易すぎます。


※追記
 男性ドラマとしては「官僚たちの夏」「不毛地帯」。
 これが視聴率的にうまくいかなかったのは、男性オンリーで女性を惹きつけるものが少なかったから。
 なので大切なのは男性も女性も楽しめる企画。
 「相棒」「白い巨塔」「ルーキーズ」などは、大いに分析すべき。

※追記
 「グッドライフ」は子供視点で描かれそうなことが期待。
 子供という点では男性も女性も共感できますし。



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