平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

ダーティハリー 「こんなふうに街のドブさらいをやっているから、ダーティハリーと呼ばれているのさ」←カ、カッケー!!

2018年03月02日 | 洋画
 テレビ東京の午後のロードショーで『ダーティハリー』をやってた。
 懐かしい。
 早速、録画していたものを観る。

『ダーティハリー』で一番覚えているシーンは、冒頭ハリー(クリント・イーストウッド)がハンバーガーを食べながら銀行強盗を成敗していくシーン。
 これでハリーは一躍、映画史に残るヒーローになった。
 だって、〝ハンバーガーを食べながら〟銀行強盗を撃っていくんですよ!
 その他にも、撃った強盗の血がズボンについたことを気にしたり、横転した強盗の車から明るいカントリーミュージックが流れていたり、
 何て不謹慎なハードボイルド!

 僕の記憶では、ハリーはハンバーガーを手に持っていた印象だったが、今回、改めて見直してみると、口の中でモグモグしているだけだった。
 う~ん、ここは手に持っていてほしかった。
 その方が〝不謹慎さ〟が増すから。
 記憶は自分に都合のいいように修正されるんですね。
 …………

 その他にも魅力的なシーン、せりふがいっぱい。

 ハダカで女性を追いかけている男をハリーが撃ったことを市長が責めると、
「男が赤十字の勧誘をしていたとでもお思いですか?」(笑)

 ビルから飛び降り自殺をしようとしている男を説得する時は、
「ビルから落ちると体がグチャグチャになって後処理が大変だ」
 とクールに突き放し、
 体がグチャグチャになる話を聞いた自殺男が、
「気分が悪くなってきた。吐きそうだ」
 と言うと、
「やめてくれ。下で消防署長が大きな口を開けて見ている」(笑)

 外国映画の主人公って、こういうふうに軽いジョークを交えて捻るんですよね。
 ほんと、せりふが上手い。

 主人公のハリーが、なぜ〝ダーティハリー〟と呼ばれているのかも明らかになった。
 新相棒のメキシコ人チコにあだ名の由来を問われて、
「こんなふうに街のドブさらいをやっているから、ダーティハリーと呼ばれているのさ」
 カ、カッケー!!

 こんな警察の符牒・隠語も披露してくれた。
 先程の銀行強盗のシーンで、ハンバーガー屋の主人に通報を頼む時のせりふだ。
「警察に電話してくれ。銀行で211が進行中だと」
 おそらく〝211〟とは〝強盗〟を意味する符牒なのだろう。

 さて、本日(3/2)は名作『ダーティハリー2』の放送だ!
 それと、やっぱりフィルム映像(=アナログ)はいいですね。
 画質の粗さが『ダーティハリー』の世界観に合っている。


※銀行強盗のシーンはこちら
 ダーティハリー・あの・名台詞を山田康雄(YouTube)


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