平成エンタメ研究所

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トクサツガガガ 第4話~ドルオタ、特オタ、アニオタが夢の競演! 今回はすべてがぶっ飛びすぎててアナーキー!ww

2019年02月09日 | その他ドラマ
『トクサツガガガ』がツイッターでトレンド1位に!
 裏で放送されていた『ラ・ラ・ランド』を凌駕した!
 ガガガとラララって(笑)

 確かに今回はぶっ飛びすぎてたからなあ。

『ドルオタガガガ』w
『トクサツガガガ』w
『アニオタガガガ』w

 ラストの10分では、仲村叶(小芝風花)、吉田さん(倉科カナ)、北代さん(木南晴夏)ら登場人物たちが、アイドルソング、特撮ソング、アニメソングを歌い、踊りまくるw

 

 僕たちは何を見せられてるんだろうw
 ドルオタ、特オタ、アニオタが集結して繰り広げられる夢のミュージカル!
 これなら『ラ・ラ・ランド』にも勝てるよね。

 ドルオタ・北代さんと特オタ・叶が仲良くなるまでには紆余曲折があったんだけど、以下のことですべてが解決した。

叶・吉田「カラオケであとふたりほしいーーー!」
北代「ふたりきりで会いたくなーーーい!」
叶・吉田・北代「合体! 利害一致! ツゴーアウジャン!」

 何のことかわからない人は火曜日深夜の再放送を見てみよう!
 ………………

 こんなこともあった。
 会社のイベントで配布するパンフレットに間違いがあって、仲村叶は遅くまで残業することに。
 しかし、叶は家で特撮ドラマを見たい。
「今日はズタボロの心を『ジュウショウワン』に癒やしてもらおうと決めてたのに!」
「つーか、録画消化しておかないとハードディスクがやばい!」←オタクあるある。
 なので仲村叶は妄想モードに入って、

 

『帰りたいのナカムラ』ww
 未見の人には何が面白いかわからないと思いますが、『風の谷のナウシカ』に掛けてるんですねw
 確かに音(おん)は似てるけど、結構苦しいw

 つーか、今回はすべてがぶっ飛びすぎててアナーキー!
 北代さんはカラオケでアイドルの伝説のライブを完コピするしメチャクチャ過ぎる!
 NHKがよくこんな作品をつくったな。

 名言は北代さんのこの言葉。
「やめようと思ってドルオタやめられるんなら、とっくにやめてるわよ」←わかるわ~。

 というわけで、今回も楽しい45分でした!
『帰りたいのナカムラ』が頭から離れない……!(笑)


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 『トクサツガガガ』第4話 木南晴夏のキレッキレダンスに視聴者「神回」(クランクイン)


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4 コメント

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北代さん (TEPO)
2019-02-09 21:43:38
これまで家内が見ているところを通りすがりにチラ見でしたが、カラオケシーンから見てしまいました。
チラ見では「任侠さん」が仲間になるところ、そして「北代さん」が微妙な関係という段階までの予備知識を得ていましたが、今回彼女が一緒に歌って踊っている場面、初見ですが引き込まれてしまいました。
「お局様」を絵に描いたような―ただしオタバレの結果転職しているので本当は「お局様」ではなかったようです―北代さんは気になるキャラでした。
家内から今回は彼女がメイン―彼女自身の「みやびさん」との和解も含め―の回だと聞いて、改めて今回のみならず第一話からの録画をすべてを通して見てしまいました。

次々と心を通わせてゆくというパターン、「篤姫」ファンであった私好みのドラマだったようですね。
尖りキャラの北代さん、「篤姫」で言えば滝山といったところでしょうか。
そんな彼女が仲間になる今回は一つの山場だったのだろうと思います。
心を通わせる物語 (コウジ)
2019-02-10 09:52:19
TEPOさん

いつもありがとうございます。
ついにTEPOさんも「ガガガ」にハマりましたか!

おっしゃるとおり、この作品は『心を通わせていくドラマ』なんですよね。
この交流には、年齢も性別も関係ない。
小学生のダミアンが24歳のOL叶と対等に話している。
この交流がいいんですよね。

今回、北代さんが心を開いたのも、叶が拒絶されながらも北代さんの心を不器用にノックし続けたから。

「今回がひとつの山場」というのも確かで、ネットでは「今回が最終回でもよかった」という声があがっているようです。
おそらく、この作品の最終回は、オタクの心情と交流を歌い上げた主題歌の『ガガガガガ』を皆でカラオケするシーンになるのではないかと思っています。
北代優子の心境 (TEPO)
2019-02-11 15:19:20
今回は「彼女(=叶)と出会ったのは三ヶ月前」という形で北代優子視点で始まり、展開しています。
まずは、みやびに腹を立ててしまった自分に対する反省という優子自身の内面が描かれます。

他方、叶との関係で重要なのはまずエレベーターの場面。

「貴方にも色々ひどいこと言ったわね。ごめんなさい。」

貴方「にも」なんですよね。優子の中ではみやびと叶とが重なっている。

可笑しかったのは優子の意外にしおらしい反応にハイになっていた叶の「デイミアンちゃん!」(笑)
しかしクールな少年賢者、今回の名言は「クラスメイトは友達とはかぎらない」。
この名言が効いてくるのが野外テーブルの場面。
「自分と北代さんのことばかり考えている」叶と「みやびさんのことばかり考えている」当の北代さん。
この場面では名言が教えるとおり適度な距離感覚をとることが肝要。
ちなみに並ぶ二人の心の微妙なずれを内面の台詞で示す手法は第二話ヒーローショーでの叶と久美でもありました。

最後に帰りのロッカールームでの場面。

「あの演説が良かったのかも」

「帰りたいのナカムラ」が演説するところ、優子はずっと横目で見ていました。
(そう言えば彼女、「横目で見る」場面がやたらと多い)。
この段階で優子は改めて叶の勇気と積極性に対して好意を抱いていたのかもしれません。もっとも、彼女が期待を寄せていたのは「パスケースのことを教えてくれた友達」=「デパートの屋上にいた人」=吉田さんだったのかもしれませんが。
まあ、一匹狼の「追加戦士」にとってはすでに成立しているチームは一体に見えるのかもしれません。

しかし、何はともあれこれまでずっと仏頂面だった北村さんの笑顔には痺れます。

もっとも

「やるからにはきっちり仕上げてくるわよ」

この完全主義―そのためにみやびさんともちょっと揉めた―が仲間になった後も残る彼女のカラーなのでしょう。
さまざまな表情の北代さん (コウジ)
2019-02-12 12:32:12
TEPOさん

ご指摘のとおり、第4話は北代さんの心情を細かく描いていますよね。
演出や構成が一見、ラフで乱暴に見えますが、心情の変化や機微をしっかり押さえています。

「やるからにはきっちり仕上げてくるわよ」
というのは分野は違えどオタクならではのこだわりで、これぞ北代さんのキャラ。

オタバレする前の、前の会社での笑顔は素敵でしたし、今回はさまざまな形で北代さんを描きましたよね。

今後は、解放された北代さんを見られると思いますが、どんな表情を見せてくれるのか、楽しみです。
原作では、吉田さんとの交流のエピソードがあるらしいのですが、ぜひそれも見せてほしいですね。

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