平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

安倍晋三、施政方針演説でウソをつく~地方創生の事例として名前を挙げた人物は、とっくに仕事をやめて県外に出ていた!

2020年01月21日 | 事件・出来事
 昨日の安倍晋三の施政方針演説。
 相変わらずの自画自賛で、最終的には
「世界の真ん中で輝く日本。希望にあふれ、誇りある日本を創り上げる」

『世界の真ん中で輝く日本』
『希望にあふれ、誇りある日本』

『日本』か……。
 この人には『国民』という発想はないのかね?
 安倍が信奉する明治時代は国家は列強に肩をならべるほどになったが、国民は『富国強兵』のもと困窮してたぞ。
 それの行き着いた先が焦土となった国土、太平洋戦争の敗北だ。

 以前も書いたけど、
 安倍が主張する『世界の真ん中で輝く日本』『誇りある日本』とは具体的にどういう国なのか説明してもらいたいものだ。
 おそらく軍事的に強大で世界のリーダーになる国なんだろうけど、それでいいのかね?
 アメリカ・中国にならぶ国と言っても大変だぞ。
 国土が違う、人口が違う、資源が違う。
 僕の認識では、日本は衰退期に入っていて、安倍の言葉は「ジャパン・アズ・ナンバー1」を求める最後のあがきに聞こえる。
 仮に『世界の真ん中で輝く国』を目指すなら、「核廃絶」や「地球温暖化」でリーダーシップを取れよ。
「公文書偽造」「破棄」「隠蔽」なんて恥ずかしいことをやるなよ。
 ……………

 さて、安倍の施政方針演説。

 安倍はまたウソをついた。

 地方創生の好事例として、安倍が具体的な名前を挙げて紹介した島根県の男性はとっくに仕事をやめて県外に転出していたのだ。

 以下は中国新聞の記事
「安倍晋三首相の20日の施政方針演説で地方創生の好事例として若者の起業支援による移住対策を紹介する中で取り上げられた島根県江津市の男性は、昨年末に県外へ転居していた。
 市は、国から事前にデータ照会を受けたが、男性のことが演説に盛り込まれているとは知らなかったという。
 施政方針演説では、同市が取り組んできた若者の起業支援に触れ、1例として2016年に東京からIターンし、農業の会社を別の男性と共同で起こした男性の実名を挙げて紹介。
 首相は「地域ぐるみで若者のチャレンジを後押しする環境が(男性の)移住の決め手となりました」と述べた。
 一方で関係者によると、男性は昨年末にこの会社を辞め、既に江津を離れていた。個人的な事情という」

 安倍さん、施政方針演説なんだからファクトチェックくらいしようね(笑)
 具体的な名前を全国放送のNHKで流すんだから本人の了解くらい取ろうね(笑)

 要するに安倍の言葉は軽いんだよ。
「地方創生について語りたいんだけど、何かない?」「おおっ、それいいね」くらいのノリだろう。


※追記
 以下はヤフコメのコメント。
 皆さん、的確だな。
 …………
 要は、受けることだけを考え施政方針演説の原稿を作成しているからだと思う。
 …………
 本人の了承も得ずに実名を出すのは個人情報の観点からいかがなものか。ならば桜の会の名簿も個人名を出せばよい。
 …………
 桜名簿では盛んに個人情報だから開示出来ないとか言っていたのに、本人の了解もなく個人情報を勝手に晒してしまうとは、さすが言行不一致内閣
 …………
 安倍首相の発言は大言壮語(できそうもないことや能力を超えた威勢のいいことを言うこと)がほとんどで、事実と異なる話も多い。
 一言一句にファクトチェックが必要。
 国民の願いは憲法改正、とか幻覚のレベルだろ。
 …………
 この人の話は全く響かなくなっている。嘘ばかりで、もう真摯さも丁寧さも全く感じられない。
 トップを信じられなくなったらもう終わりです。悲しい国になってしまいました。
 …………
 まぁ、地方は最低賃金も低いし、都会のような生活はできないからね…。すぐに居なくなるのも無理はない
 ←これが地方の現実。安倍が目を向けるべきは自画自賛でなくこの点なんだよなあ。

コメント (2)