平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

伊藤詩織さん勝訴!~品税下劣な山口敬之と背後に見え隠れする安倍一味はそろそろ年貢の納め時だ

2019年12月19日 | 事件・出来事
 安倍晋三に近いとされるジャーナリスト山口敬之の準強姦事件。
 被害者の伊藤詩織さんが民事訴訟で勝訴された。
 伊藤さんの思いが報われてまずはよかった。
 ご本人がコメントされているように、それでも「傷は癒えない」だろうし、刑事訴訟では不起訴になっているから、非常にモヤモヤしますが。

 この件、何度も書いているが、山口はどう考えてもおかしい。

 泥酔して足もとが覚束ない女性。
 僕だったら、急性アルコール中毒かもしれないし、病院に連れて行くけどな。
 病院に行くほどでなかったら、女性の自宅まで送っていく。
 なのに山口はホテルに連れ込みやがった。
 おまけにホテルはツインでベッドがふたつあったのに同じベッドに寝て事に及んだ。
 僕だったら、女性を心配しつつ隣のベッドに寝るか、別の部屋を取るけどな。

 伊藤さんが主張しているとおり、山口がレイプドラッグを飲ませて事に及んだのなら最低の男だ。

 山口に関して、さらに許せないのはこれ。

 

 この件で検察審査会で不起訴になりネット番組で祝杯をあげやがった。
 品性下劣。
 嫌悪以外の何ものでもない。
 こいつらの理屈は
「性行為には同意があった」
「ジャーナリストとしてのし上がるための伊藤さんの売名行為」
「ハニートラップかもしれない」
 というものだが、ここまでやるか?
 こんなやつらが礼節を重んじる『保守』を名乗っているのだから笑ってしまう。
 ちなみに、こいつらというのは、
 左から山口、議員の足立康史(維新の会)、和田政宗(自民党)、評論家の上念司(加計学園客員教授)だ。
 足立も和田もネトウヨ議員として有名だが、ネトウヨとはこういう気持ち悪い連中。
 上念司は加計学園の客員教授だったのか……。

 いずれにしても
 勇気を出してレイプを告発した女性が、どうしてこんなふうに誹謗中傷されなくてはならないのか?
 完全な後進国だな。
 どこが「美しい国」だ?
 こいつらは世界に恥をさらしている。
 ………………

 山口敬之が、安倍一味だから逮捕を免れたという疑惑もある。

 伊藤詩織さんの告発を受けて、高輪署は逮捕状を発行し、アメリカから帰国した山口を羽田空港で逮捕しようとしていた。
 ところが上からの圧力があり、高輪署の捜査員は急遽、逮捕を見送り。
 まるでテレビの刑事ドラマのようだが、
 その背後の図式は、週刊新潮に拠れば、次のようなもの。

 

 図式としては、官邸の北村滋が山口の逮捕を知り、警視庁の中村格に連絡を入れて逮捕が見送りになったという流れか?
 山口と北村の親密な関係については、週刊新潮でこんなメールが紹介されている。

 

 週刊新潮から今回のレイプ事件について質問状が届き、山口が北村滋に助けを求めたのだ。
 山口はメールを北村ではなく、週刊新潮に誤送信してしまったらしい(笑)
 ※追記
 本日の外国特派員協会の記者会見で、山口はメールを送った「北村」は「北村滋」ではなく、「父親の友人の北村」であると釈明していた。

 北村滋
 中村格
 和泉洋人(京都不倫旅行で話題の首相補佐官/加計学園獣医学部設立・ips細胞で暗躍?)

 おそらく彼らは権力を私物化して仲間を優遇している連中なのだろう。
 北村、中村は、飯塚幸三が起こした池袋自動車暴走母子殺傷事件で現場にいた人物でもある。

「桜を見る会」でもそうだが、さまざまな所で垣間見える権力の私物化。
 山口に関してはペジー・コンピュータの疑惑もあったな。
 政権が終わった時に、安倍一味の犯罪が次々と暴露されるのが楽しみだ。

コメント (2)
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