平成エンタメ研究所

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「だから私は推しました」~いよいよ最終回! だから、この作品の素晴らしさを語ろう! 映像・伏線・遊び・瓜田事件の真相・花梨と小豆さんの恋の行方!

2019年09月14日 | アイドル
 さあ、本日は『だから私は推しました』(NHKよる11:30)の最終回です!

 どうなるのかな?
 普通に考えれば、瓜田(笠原秀幸)を突き落したのはハナ(白石聖)で、愛さん(桜井ユキ)が罪をかぶっているという展開だが、それだと当たり前過ぎるからなあ。

 この作品、映像がすごい!
 映画的だ。
 たとえば、#5のこんな画面。

 

 メンバーが凛怜(田中朱里)ついてしゃべってるシーンが俯瞰。
 化粧鏡で表情を映している。
 この方が4人であることがわかるし、表情を直接見せない分、想像力をかき立てられる。
 後半がメンバー同士のぶつかり合いだから、ここは敢えてゆるくしたという意図か?

 同じ#5では、パイプ椅子の背もたれの間からメンバーの会話を撮るという映像もあった。
 パイプ椅子の額縁。
 ハナはパイプ椅子の上に化粧道具を乗せて、化粧されてるんだけど、絵として面白いし、この方が地下アイドル感が出る。

 俳優さんを背後から撮ることも結構、多用されている。
 視聴者は俳優さんの背中を見ることになるんですけど、これがいいんですね。
 俳優さんの背中の演技。
 背中で登場人物たちの気持ちが伝わってくる。

 当たり前に撮らない。
 この監督の姿勢、いいですね。
 …………

 遊び心も随所にあって、登場人物たちが食べているのは『まんぷくヌードル』(笑)
 ハナのバイトのシフト表はこんな感じ。

 

 モー娘。!
 こういうの、マニア心をくすぐられるんですよね。
 他にないか、いろいろ探してしまう。
 #5の凛怜のせりふ
「やられた方が謝らなきゃいけないんですか!?」
 とかは、NGTの山●真帆?(笑)
 …………

 伏線もすごい!

 #5のいじめの回想で、ハナと松田杏子(優希美青)がすれ違うシーンがあるんですけど、最初のすれ違いのシーンではハナが杏子を無視している。
 このシーンは#5を見ている段階では意味不明だが、#7でその意味が明らかになる。

 #5で、ハナがいじめられていたことを愛に告白するせりふでも、こんな感じ。
「きっと知らないうちに自分が何かやってて」
 ハナは、いじめられる何か(=写真の合成)をしっかりやってたんですね。

 あとは#4で、刑事の聖護院実(澤部佑)が「今までの話で瓜田さん出て来ました?」とツッコむせりふがあるんですけど、しっかり登場しているんですよね。
 スイカさんとして(笑)

 ううっ、マニア心をくすぐられるな。
 こういうふうに何度も見返せる作品って素晴らしい!
 …………

 あと最終回の見所は、
 花梨(松田るか)と小豆沢(細田善彦)の関係。
 花梨、ぜったい小豆さんのこと好きだろう。
「わたしだけのオタでいてほしい」
 と言ったのは、ヴォーカリストになる夢と小豆さんが「俺が好きなのはサニサイの真ん中でリーダーやってる花梨だ」と言ったせいで、それらがなければ、おそらく「好きだ」と言っていただろう。
 その前には、小豆さん、「それって、俺のこと好きってこと?」と無粋な質問してたしね。
 そんな質問されたら、「はい、そうです」とは言えない。
 オタクは恋愛に疎いよなあ……(自戒)

 というわけで、本日(9/14)は『だから私は推しました』最終回です!

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