平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

ラストアイドル 第2章~担当プロデューサー決定! 早くもプロデューサーのカラーが鮮明に!

2018年01月14日 | アイドル
 ラストアイドルの担当プロデューサーが決定しましたなぁ。

 

・秋元康 →シュークリームロケッツ
・織田哲郎 →Good Tears
・小室哲哉 →ラストアイドル
・指原莉乃 →Someday Somewhere
・つんく♂ →Love Cocchi

 メンバーと対面した時のそれぞれの対応が面白い。

 小室哲哉さんは
「女の子7人を手がけるのは初めてだけど、あまり時間がないので自分流にやらせてもらいます」
 と小室カラーで行くことをやんわりと宣言。
 一方、秋元康さんは
「どんな曲がいい?」「どんな衣装がいい?」
 とメンバーの意見を取り入れる方針。
 やり方が実に対照的!
 まあ、やすすは良く言えば〝柔軟〟、悪く言えば〝軸がない〟創作者だからなぁ。
 あとはメンバーとの会話の中で、作詞のキイになる言葉を探しているのだろう。

 メンバーのビジュアルにこだわったのが、指原莉乃とつんく♂さん 。
 さっしーは、開口一番、
「大人メンバーは痩せてもらった方がいい」
「髪型はあたしが決める」
 つんく♂さんはハワイからパソコンでのやりとりで、
「ちょっと顔見せてくれる?」
「前髪あげて」

 織田哲郎さんは結構アバウト(笑)
「グイグイ行こう!」
「みんな背が高いねえ!」
「長所を活かしてやって行こう!」
 まあ、初対面だったし、創作ではノリが大切だもんね。
 …………

 つんく♂さんは精神的なことも教えていた。
「どうしたら売れますか?」
 というメンバーからの質問に答えて、
「売れるまでがんばること」
「歌が好きであること」
 放送されたのは対面シーンの一部で、相当カットされてるんだろうけど、今回はつんく♂さんの勝ちかな。

 ビジュアルにこだわったさっしーとつんく♂さんは、Someday SomewhereとLove Cocchiをどう変貌させるか?

 小室さんは「歌の上手さにはこだわらない」「歌の練習も必要ない」って言ってたけど、やはりデジタルの人だよなぁ。
 メンバーを曲を構成するパーツ・素材と見ている?

 織田哲郎さんはどれだけアイドル曲に寄せてくるか?
 
 対面シーンだけでも、これだけ個性の違うプロデューサーたち。
 そんな彼らにプロデュースされて、どんなアイドル、どんな楽曲が誕生するのだろう?

コメント
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