平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

AKB48イス落ち選手権~やはりたかみなは凄い!

2011年03月09日 | アイドル
★先週木曜日の「ダマされた大賞」で、AKB48イス落ち選手権をやっていた。
 AKBのメンバーが壊れるイスや超高速回転するイスでドッキリに遭うという内容。
 こういう時に活躍するのはやはり、たかみな、高橋みなみさんだな。
 <壊れるイス><背もたれが壊れるイス><動くイス>で、何と三度もドッキリに引っかかった。
 おまけにイスからの尻もちのつき方が実に美しい。ドタッ!と落ちるのではなく、優雅に落ちている。
 僕は、ここにたかみなの凄さを見る。
 まず、三度もドッキリに引っかかるという<人の良さ>。
 三度目の<動くイス>ではさすがに疑っていていたが、それを上回る番組スタッフの仕掛けで見事に引っかかった。
 たかみなは本当に<いいヤツ>である。
 そして美しく優雅に落ちる姿。
 彼女は本当に<エンターティナー>だなと思う。
 たかみなはトークが上手い方ではないし、身長も低い。ずば抜けて可愛いとも言えない(推しの方、すみません。個人的な主観ですので)。
 しかし、抜群の存在感がある。
 秋元康さんが「AKBとはたかみなのことである」という言う理由がよくわかる。

★東京スポーツ・エンタテインメント大賞では、ビートたけしさんと対決。
 話題賞を獲ったAKBメンバーに対し、たけしさんが表彰状を読み上げてボケる。
 「表彰、カントリー娘。殿」
 「表彰、スケベー48殿」
 さすがにたけしさんを相手にツッコミ返せないAKBメンバー。
 たけしさんの暴走は止まらない。
 「秋元のやつ、ずい分儲けたんだろうな」
 「KARAがギャラが安いって言ってたけど、君たちはいくらもらってるの? 今の10倍出すから、ウチの事務所に来ない?」
 たけしVS AKB48の対決は、完全にたけしさんの勝利。

★ドラマ「桜からの手紙」は無事終了。
 僕が一番気になっていたのは、前田先生(上川隆也)が娘の敦子に何を伝えるか。
 生徒達には的確なメッセージを送ってきた前田先生。
 それゆえに敦子に伝えるメッセージとは何なのだろう?
 そして、それは

 「敦子、愛してる」

 なるほど!
 人が人に伝える究極のメッセージとは、これなんでしょうね。
 <人の行動のすべては、愛を伝えることにある>といった意味合いの言葉もあった。

 ドラマとしては、メッセージをズバズバ直球で伝える内容だったが、こういうドラマもあっていいように思う。


コメント
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